昨年の東電の福島原発の爆発事故以来電力不足になると夏の節電と計画停電を東電・政府マスメディアを使っての大報道、あれはいったい何だったのでしょうか。
今年の冬も電力不足で節電・停電が予想されるとも宣伝していました。
そして福島原発事故は収束した、現在点検中の原発はストレステストが終わった順に稼働させなければ大変なことになると。
現在、稼働してない原発は54基のうち48基が休止中ですが、何処からも電力不足で仕事にならないと言う話は聞いていないし、報道もされていない。
国民の節電思想が高まって節電に協する人が増えてきたし、太陽光発電が大きく広がったために電力不足は緊急性が亡くなってきていると思います。
何故、源電各社の「安全対策で原発の安全性が向上した」との報告だけで原子力安全・保安院のOKを鵜呑みにして稼働しようとするのでしょうか。国民の納得が必要ではないのでしょうか。
急いで稼働しなくても良いのでは、それより国民の自然エネルギー利用のために時間とお金をつぎ込む必要があるんではないでしょうか。
今考えてみると計画停電も原発を稼働させるための事前宣伝ではなかったのかと。 もう、簡単には騙されません。