岡田副総理が15日のNHK「日曜討論」で政党助成金の削減について「検討すべき課題で、私はすべきだと思う」と発言しました。
今、民主党は「まず政治家が身を切る」と言って衆議院の定数80減を持ち出して、定数削減で56億円が削減できると言ってきました。削減すると岡田副総理のように実力のある議員は当選してくるだろうが、実力のない1年生議員などは再び当選して国会に戻ってくることが出来るか冷や冷やして、反対の声を上げる議員もいるとのこと。
そんな無理をしては定数削減なんて出来ません、それより手っ取り早く出来るのが政党助成金の廃止ではないでしょうか。政党助成金を廃止すればなんと、なんと320億円が削減出来るのです。
まず、手始めに「全国会議委員が身を切る」(共産党は関係有りません、受け取っていないのですから)事から始めては。