「しんぶん赤旗」(1月23日付け)によると陸上自衛隊が北海道芽室町でパラシュート訓練をしていたそうです。
21日午前に大型ヘリで飛来し3人ずつ54人と午後も54人が参加して、その内3人が着陸予定地を外れ近くの雑木林に降下したそうです。
今、北海道をはじめ雪国では1日に2.4メイトルもの降雪で村落は孤立し雪かきも出来ないと言う状況の所もあるそうです。
なのに、緊急時でもあるまいに雪上へのパラシュート訓練と称して約100名からの隊員を訓練に参加させていたそうです。
この100名を雪上訓練として豪雪で村中が孤立しているところの雪下ろしや、雪かきに参加させられないものなのでしょうか。
国や地方自治体の要請がないから、参加させられなというのでしょうか。戦争だけでなく災害救助も自衛隊の仕事ではないいんですか。
現在の自衛隊法が邪魔をするなら、すぐに改正する必要があると思います。