米国南部テネシー州にある米軍施設で、車で乗りつけた男が銃を乱射し、海兵隊員4人が死亡したそうです。また男は10㎞離れた軍施設でも乱射し、射殺されたそうです。
米メディアは、同容疑者はイスラム教徒していますが、米捜査当局が事件前まで同容疑者を把握せず、監視対象外だったことが判明しています。また、過激派組織「イスラム国」との関連は出ていないとのことです。
退役軍人の数は20万人を超え、中でも2万人はBTSDで治療が必要な人が居るとも言われています。
かって、PTSDに苦しむ患者がこのような事件を起こした例が多々ありました。
16日、17日、日本の国会では憲法学者を始め、国民の過半層以上が憲法違反だと反対している『戦争法案』を数の力で可決、参議院に送付しました。
安倍首相は国会会期を延長させたうえで、参議良いの60日ルールで成立させようとしています。
もし、この『戦争法案』が成立するようなことがあれば、アメリカの戦争に荷担させられた自衛隊員が殺し殺される現実の中でPTSDになることは自明のです。
何としてても今国会で成立させてはなりません。参議院では野党が結束すれば阻止する力を持ってます。そして来年の夏には参議委員選挙が控えています。改選される自民党議員に『戦争立法』に賛成したら、次は無いことを知らせましょう。