やったぜ東京、ようやく到着!
東京に最後に来たのは…とあるゲーム会社の2次面接以来か
あの時はスーツで傘を差して最悪な日だったが今日は快晴、心も改正
新幹線を降り、とりあえずどっち行けばいいのかさっぱりなので
人の流れについていくことにする
改札口まではこれでいけるはず
だが改札口も口の種類がいっぱいあるので途中で混乱してくる
とりあえず一番近い出口に向かうことにした、あまり人気が無い場所だ
八重洲北口という出口、恐らくマイナー口であろう、東京とは思えないほど廃れている
出ると何やら周りには何も無くただ無駄に広い通路があるだけ
そして俺は今から山手線に乗らなければいけない
まず1番目の目的地は山手線をえーっと反時計回り(内回りって言うんだったっけ?)に
6駅ほど行った日暮里という駅で降りる予定
が
山手線乗り場どこ!?状態で、どうでもいいけどトイレに行きたい!
東京駅の案内図をみて最寄のトイレを探す
微妙に遠いねん
歩き始めて数分経つと、目的のトイレが
が
ジェントルマンマーク(トイレの前の男の人の絵)が無い・・・・・!?
どうやら女性専用トイレらしい
そんなんおかしい・・・・
とりあえずUターンしてコンビニを探す事にした
駅周辺にコンビニあるだろう、東京だし
という考えでとりあえず東京駅周辺を1/3周ぐらいしてみる
・・・・・え、無い?
まさか、俺の家から車で10分程度の駅にも駅周辺に2個コンビニがあるというのに
日本の中心都市にコンビニが無い!?
それとも、既にコンビニは時代遅れなんだろうか、恐ろしき東京
そういえば名古屋駅もちょっと離れた場所にしか無かったな
もしかして土地代が馬鹿高過ぎてコンビニ如きが手を出せないのだろうか
仕方ないので駅のデパートに寄る事にする
名古屋の高島屋を彷彿とさせる全面ガラスの手動ドアを開け
案内図を見ると3階にあるらしい
目の前にあるエスカレータを乗り継いで3階に行くと
(うーわ・・・・・・・・・・・)
やばい
この階は化粧品専門店しかない大よそ大概の男性に全く無縁の場所なんだが
こんな場所に1日中居たら鼻がおかしくなるだろう、的な強烈な香水臭がフロア全体を包んでいた
正直香水は苦手なのだ
臭いもやばいのだが、微妙に気まずい
床も壁も天井も全面真っ白で化粧品売り場の店員も9割女性
いらっしゃいませと言おうと俺のほうを見ると言うのをためらっている空気
そして芸能人の顔をどアップで写している大判のポスターの数々
これは俺に対する嫌がらせフロアに違いない
そうして十数ある化粧品店の間を通り抜けトイレに行く
トイレを出ると、おもむろに地図を取り出し山手線乗り場とか無いかなーと探してみる
やっぱり駅の乗り場なんて地図には乗ってないな
この地図、当初は持ってくる予定無かったんだけど
お父さんが
「迷子になるから持ってきな」
「はいはい」
と、無理やり持たせた地図だ
流石お父さんの地図、本人同様役に立たない
普通に考えれば地図に駅のホームなど載っている訳無いのだが
デパートを出て案内図を探す
見つけたので、暫く睨めっこしているとやっと見つけた
どうやら乗り場がほぼ全て1箇所にまとまっている様で面倒くさくない作りになっている
それにしても運賃が安い
一番高くて山手線内なら250円程度だ
東京から日暮里までは150円、信じられないお値段
俺の予想では人間の数が多いので値段が安くても十分イケルという判断だろう
そして安ければ皆乗る
と言う訳で秋葉原方面のホームに着いた
ここで俺は決意した、最後に時間が余ったら秋葉原に行こう、と
いや、余らなくても行こう
これで俺は遂に一人で名古屋の大須、東京の秋葉原に行った事になる
次は大阪の日本橋に一人で行けば日本3大オタクの聖地に行った事になる、無駄に
なんにしても何がほしいというものも無く、ただ行ってるだけなのだが
でも毎回何かしら買って帰ってきてはいる
キャラもんの饅頭とか、うりんこのぬいぐるみとか
だけど一人で大阪に行くなんて事は実際ほぼ100%ありえんのだよなぁ・・・
西日本は繋がりが…あ、そういえば神戸に友達が一人居た
その人に会いに行くついでに帰りに日本橋に行けば・・・!
と、一人で微妙にテンション上がっているがいつから俺はこんな子になったんだろうね
正直俺はオタクっていう言葉がいまいちピンと来ないんだよな
どこからがオタク…?何がオタクなの?
ああ、分かった、分かったよ
俺がはまっていたのは、メディアの方じゃなくて人の方だったんだ
東京に最後に来たのは…とあるゲーム会社の2次面接以来か
あの時はスーツで傘を差して最悪な日だったが今日は快晴、心も改正
新幹線を降り、とりあえずどっち行けばいいのかさっぱりなので
人の流れについていくことにする
改札口まではこれでいけるはず
だが改札口も口の種類がいっぱいあるので途中で混乱してくる
とりあえず一番近い出口に向かうことにした、あまり人気が無い場所だ
八重洲北口という出口、恐らくマイナー口であろう、東京とは思えないほど廃れている
出ると何やら周りには何も無くただ無駄に広い通路があるだけ
そして俺は今から山手線に乗らなければいけない
まず1番目の目的地は山手線をえーっと反時計回り(内回りって言うんだったっけ?)に
6駅ほど行った日暮里という駅で降りる予定
が
山手線乗り場どこ!?状態で、どうでもいいけどトイレに行きたい!
東京駅の案内図をみて最寄のトイレを探す
微妙に遠いねん
歩き始めて数分経つと、目的のトイレが
が
ジェントルマンマーク(トイレの前の男の人の絵)が無い・・・・・!?
どうやら女性専用トイレらしい
そんなんおかしい・・・・
とりあえずUターンしてコンビニを探す事にした
駅周辺にコンビニあるだろう、東京だし
という考えでとりあえず東京駅周辺を1/3周ぐらいしてみる
・・・・・え、無い?
まさか、俺の家から車で10分程度の駅にも駅周辺に2個コンビニがあるというのに
日本の中心都市にコンビニが無い!?
それとも、既にコンビニは時代遅れなんだろうか、恐ろしき東京
そういえば名古屋駅もちょっと離れた場所にしか無かったな
もしかして土地代が馬鹿高過ぎてコンビニ如きが手を出せないのだろうか
仕方ないので駅のデパートに寄る事にする
名古屋の高島屋を彷彿とさせる全面ガラスの手動ドアを開け
案内図を見ると3階にあるらしい
目の前にあるエスカレータを乗り継いで3階に行くと
(うーわ・・・・・・・・・・・)
やばい
この階は化粧品専門店しかない大よそ大概の男性に全く無縁の場所なんだが
こんな場所に1日中居たら鼻がおかしくなるだろう、的な強烈な香水臭がフロア全体を包んでいた
正直香水は苦手なのだ
臭いもやばいのだが、微妙に気まずい
床も壁も天井も全面真っ白で化粧品売り場の店員も9割女性
いらっしゃいませと言おうと俺のほうを見ると言うのをためらっている空気
そして芸能人の顔をどアップで写している大判のポスターの数々
これは俺に対する嫌がらせフロアに違いない
そうして十数ある化粧品店の間を通り抜けトイレに行く
トイレを出ると、おもむろに地図を取り出し山手線乗り場とか無いかなーと探してみる
やっぱり駅の乗り場なんて地図には乗ってないな
この地図、当初は持ってくる予定無かったんだけど
お父さんが
「迷子になるから持ってきな」
「はいはい」
と、無理やり持たせた地図だ
流石お父さんの地図、本人同様役に立たない
普通に考えれば地図に駅のホームなど載っている訳無いのだが
デパートを出て案内図を探す
見つけたので、暫く睨めっこしているとやっと見つけた
どうやら乗り場がほぼ全て1箇所にまとまっている様で面倒くさくない作りになっている
それにしても運賃が安い
一番高くて山手線内なら250円程度だ
東京から日暮里までは150円、信じられないお値段
俺の予想では人間の数が多いので値段が安くても十分イケルという判断だろう
そして安ければ皆乗る
と言う訳で秋葉原方面のホームに着いた
ここで俺は決意した、最後に時間が余ったら秋葉原に行こう、と
いや、余らなくても行こう
これで俺は遂に一人で名古屋の大須、東京の秋葉原に行った事になる
次は大阪の日本橋に一人で行けば日本3大オタクの聖地に行った事になる、無駄に
なんにしても何がほしいというものも無く、ただ行ってるだけなのだが
でも毎回何かしら買って帰ってきてはいる
キャラもんの饅頭とか、うりんこのぬいぐるみとか
だけど一人で大阪に行くなんて事は実際ほぼ100%ありえんのだよなぁ・・・
西日本は繋がりが…あ、そういえば神戸に友達が一人居た
その人に会いに行くついでに帰りに日本橋に行けば・・・!
と、一人で微妙にテンション上がっているがいつから俺はこんな子になったんだろうね
正直俺はオタクっていう言葉がいまいちピンと来ないんだよな
どこからがオタク…?何がオタクなの?
ああ、分かった、分かったよ
俺がはまっていたのは、メディアの方じゃなくて人の方だったんだ