所詮人間はこんなもん。でも、だからといって。

このまま放っておいていい訳は無い
環境問題だのなんだの、地球に優しい人間になろうっていう言葉があるけど
「1秒の無駄も無く全ての家の電気をキチンと管理して生活してますか？」
「1滴の水の無駄遣いもしていませんか？」
という問いに「はい」と答えた人はかなしいことに100%嘘つきだと断言できる
じゃあなにかよ、結局偽善者しかいねーじゃねーか、ってなる
この二つは、出来る限りはできそうだけど

「落ちている目に映る全てのゴミを拾って歩いていますか？」

これは100%無理、物理的にも精神的にも
でもこれは別の見方をすれば回避することが出来る方法がある
皆が目に映るゴミを全て拾わなくても、誰も道にゴミを捨てなくなればいいのだ
これは多分可能な事だと思うんだよな～
そもそもおれはあんな簡単にゴミを道に捨てる人の気持ちが分からないけど
きっと生きてきた何かが違うのだろう、その辺の感覚に齟齬が生じているんだろう

それに「どうせ無理ならやんね」って皆が思ってたらそれこそ良い方向に一向にいかない
みんな、何か大切な部分が欠けてしまっているんだ
それを埋めるために俺はやれる事がいっぱいある
それに気付いてやろうともしないのが、一番の罪なんじゃないかな