珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

いつか

2018-08-19 | 日記
私は日々、自分の貴重な経験に元づいた、無駄のない最良の選択を否定され続けている。
12歳の小娘のペラペラな自我によって( ̄▽ ̄;)

今朝もスーパーでは売っていない、頂きものの高級ソーセージがあったので、ボイルして食べさせてあげようとしたら、
「そんなのいらない。冷凍のパスタの方がいい」
と言下にはねつけられた。(それかい!)
自我の芽生えないうちに、とくと刷り込んで洗脳しておいた、母親への畏怖や尊敬も木端微塵である。

OK。アンタは私の忍耐力を強化するために生まれてきた。

私は自分の心を壊すものに、まだ遭ったことがない。
どんな消失も、そこまで入り込まなかった。
いつかそういうものに遭わなければならないとしたら、それはチンケなものではないと思う。

そういうとてつもないものに、心をえぐられたら上等であり、本望である。
12歳よ。
いつか私を泣かすくらい成長してほしいもんである
( ̄∇ ̄)(ニヤリ)
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反面教師

2018-08-19 | 娘と夫の話
娘が外から帰ってくる時は、誰でもわかる。
数十メートル先から、元気すぎる足音が響くからである。
階段を駆け上がる音もドアをバタン!としめる音も慣れたもんだが、冷蔵庫のモーター音さえ気になる夫が
「おまえの昔とそっくりだ!!気遣いってものがないのか?何とかしろo(T^T)o
と頭を抱える。
スミマセン…多分20年後くらいに「自分で気づく」と思う。

子どもが親に「似る」「似ない」は面白い。
似てほしくない部分が似る反面、こんなことして子どもに悪影響だろうなあと思っても、幸いなことに、それをとことん軽蔑して似まいとする反骨心にホッとしたりする。
いくら浴びるように聞かせて教えても、全く興味を示さず、はねのけられるものもある。

「家庭環境」とか「無力な子どもに影響」とか過剰に神経質になる人もいるが、そんなに簡単に影響できたら、皆漏れなく優等生になりますって。

この楽観性は似るのか似ないのか、それは知らないけど(笑)
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