珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

次男の嫁

2018-11-06 | 娘と夫の話
娘が学校で「生まれて初めて持ったノコギリがうまく切れない」とボヤいていた。
今度はノコギリか。
https://blog.goo.ne.jp/kaishidosisters2018/e/676f93f84d920cbb46498dd63eb7b247
6/12「左利きだった」参照)
ハサミも包丁もノコギリも、利き手に混乱するのか、ただの不器用なのかしらんが、毎回壁にぶち当たるようである。
箸が転んでもムカつく年頃らしく、次から次と面倒くさくてしょうがない。

そして最近はよくこう言う。
「ママがうらやましい。だって本当に好きなことしかしてないもん」
いや、私だってそんなゴーモンみたいな学生時代を耐え抜いて手にした自由なんだけれども。

娘から見たら私は、パパみたいな気楽な次男の嫁で、厳しいお姑さんもいなくて、料理が手抜きでも誰からも怒られなくて、いいご身分なんだそうである。(ほぼほぼ当たっているだけに反論できず)
その代わり何の贅沢もしてないけどね、という大人の事情は置いといて、実は最近、もうネットにあがっている「おせちの広告」がチラチラと気になっている。

毎年正月は、長男夫婦の家にいって義姉の手作りの料理を堪能しているが、今年は受験生が二人いるのでうちに集まろうかという話になっている。
家族三人だけなら好きなものだけでいいけど、義姉の代わりをするとなると緊張が走る。

ちなみに元旦の朝は好きなだけ寝ている我が家とちがって、長男一家は早起きして身なりを整えて、神社に参拝する。
その後、家族で今年の目標を紙に書く。
いつだったかリビングの壁にそれが貼ってあるのを見たら、義兄の言葉に
「家族への言葉、言動の一つ一つが、本当に『愛』に根差したものであったか、時々ふりかえり確認する」
とあった。
 …………( ̄_ ̄ i)

私もせめて正月は手抜きはともかく、
はしっかりとこめたいと決意する次第( ;∀;)





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友達が変わる時

2018-11-06 | 日記
PTAの帰りが、生徒たちの下校と一緒になった。
皆、思い思いの仲良しと連れ立って散っていく。
娘も仲良しらしき、のんびりした子たちと連れ立って帰っていくのを見てホッとした。

小学校の時は、家が近所だからという理由で、親同士が、見事にタイプの違う5人の女の子を無理やりでも一緒に登下校させてみた。
案の定、卒業まで揉めたり何だりと気をもんだものである。

人間関係には、「波長」とか「類友」と呼ばれるらしい法則があると聞く。
「今の自分」と同じ波長の人や同じような価値観を持った人たちが集まるようになっていると言われれば、それは納得する。

またそれが壊れれば、自分のステージが変わった(上がった)サインであると。

波長が合うって私は好きな言葉である。
仲良し=「マンセー」で、そうじゃないと=「論争」の二極じゃあるまいし、波長が合う感覚と心地よさは、ネットであれリアルであれ大切にしたいものである。
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