「非常に困っておられた」
これは京都大学大学院医学研究科特定教授 上久保靖彦氏が、言われた言葉である。
安倍首相も加藤大臣も菅官房長官も(当時)
「説明はよく解って頂きながら、非常に困っていた」
この方が総理官邸に赴き、一体何を説明されたのか。
未だ知らない人は、どうぞ自分で調べて、それを鵜呑みにすることなく、自分の頭でじっくり咀嚼して頂きたい。
再度。
安倍首相も加藤大臣も菅官房長官も「説明はよく解って頂きながら、非常に困っていた」
自分の抱える専門家等々、ややこしいしがらみの中で、それは困ることでしかなかった。
「解っていながら、それがなかったことにされたのは、私は何の力かはわかりません」
と上久保先生は静かに、そして明瞭に仰った。
彼らは「ワクチンもPCR検査も抗体検査も不要、なぜならば」と言い切られて困ったのである。
瞬間、困った。
これが彼らの人間らしいギリギリなんだろうか、と、私には笑った言葉だったなあ。