珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

答えるなら19

2020-10-14 | S教団関係
今回はこれ。
S会員さんは人と話をしても「S以外の人の話は聞く価値もない」と思っているのですか?

これは今まで中でも、きっぱり否定できると思う。
違います。
S会員かどうかなんて一切関係ない。
100%人によります。
いわばこれこそが「何でもかんでもSのせい」の代表選手と思う。

答えは一つじゃないものなんて、世の中にはたくさんあるでしょ?
Sって、教義は一応「唯一正しい」みたいなことを言っていたけど(昭和までは)、
事実上「信仰1割、活動9割」みたいなところで(今思うと)、
メインである「S活動」は、私の知る限りでは、これが唯一正解なんてものはなかった。

幹部だっていろんな人がいたし、同じことで真逆の指導もあったし、そんなものは時と場合、ケースバイケースが当たり前だった。
だいたいが組織運営上の都合なんて、
人によって、性別や性格によって、時代によって、地域によって、実に様々で、厳密にはなりようがなかったと思う。

当然、独善的な人もいたし、フレシキブルな人もいた。
そんな中で、確かに独善的な人は「聞く耳がなかった」かも。
が、そうじゃない人もいっぱいいた。

だから「Sは皆がこうだった」みたいな一辺倒に煽られることなく、本当に自分はそうだったのかをよく考えて、人じゃなく「自分」を見た方がいいと思う。

何から何まで、本当にそこまで頑なだったのか。
(記憶は思いこむほどに相当に上書きされて変わっていくので、それで必要以上に落ち込んだり、攻撃的になってしまう気がする。これは絶対にいいことではないと思う。)

アンチの感覚だって人によって様々で「これが唯一の正しいアンチで、他はアンチに非ず」みたいな人がいたら、そういう人は聞く耳がなくなると思う。
私はこれはもうゲンナリだけどね。

「聞く耳がない人」というのは、シンパ、アンチに限らず、或いはどんな分野であれ、
これしか正解がないと思っている人ではないの?と、私は思っている。
そんな人(こと)って、実は言うほどいないんじゃないかと思うけどね。
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