「癒し」と「刺激」
最近、この二つを考えたりする。
毒舌ブロガーの私に、誰も「癒し」など期待してなのかもしれないけど(笑)、私自身は、日々充分に癒しに浸っていますよ。
私はもともとが田舎育ちの、相当に素朴な野生児なので、着飾ってお洒落なパーティーなんかに行くより、「生活者」という方に強く視点がいくタイプ。
惹かれるのは、非日常ではなくて
(そんなのは全然興味がなくて、冠婚葬祭とか入学式とか卒業式みたいな、晴れの日やイベントは、正直、苦手で面倒くさくて振り子がそこにいかない)
徹して日常が好きなんだと思う。
「三度の飯より好きなことが、三度の飯」というか、食べることというより「日常茶飯事」が好きなんだと思う。
これが音楽よりも、旅行よりも、子猫よりも、熱帯魚よりも響いたりする。
「癒し」と同等の「刺激」を五感に与えてくれる。
日常生活が快適かどうか。
シンプルにこれを基盤に据え置いていると、たいていのことは狂わない気がする。