答えるなら２５

今回はこれ。

Sは宗教じゃなくてただの詐欺なのですか？

そう思ってる人もいます。

「詐欺と気づいたから辞めた」人もいます。

「宇宙法則」と思っている人もいます。

そう思っている人の中ではそれが偽らざる事実です。

信じれば、その人の中では事実になる。

だから事実って人の数だけあるんでしょうね。

でもこれを

「いや事実は人の数だけなんてない。正しいのはSは詐欺ということだけだ。

他は間違っていて、これだけが唯一正しい真実なのだ！！」

なーんて言われたら、私なら「はいはいそうですか」と流しますけどね。

こういう人の受け取り方で変わるようなことに「唯一正しい」なんていうのは、正直聞き飽きてるしね。

ちなみに私は「数ある教えの一つ、数ある考え方の一つ、ビジネスという側面もある、数ある教団の一つ」くらいに思っている。

辞めたのも「詐欺と気づいたから」では全くない。

はい、私の中ではこれが偽りない事実ですよ。

これが唯一正しい、とまでは言いませんけどね(￣∇￣)

個人的感覚２

これも個人的な心情なんだけど、嫌なことは何度も何度も読んで書いて、共感してまた書いているうちに、やがて落ち着いて浄化されてスッキリする…

と思ったらそうでもない。そうじゃなかったというべきか。

何回か書くのはいいんだけど、書きすぎるとそれが色濃くなって上書きされて強化される。

私はこれを自分の感覚でまざまざと感じた時、鬱陶しくなった。

強がりじゃなくて、全くその逆で、鬱陶しくてたまらなくなった。

人は知らないけど、少なくとも私はそうだった。

以降、徹底的に批判をするより、ネガティブなことは書かないように、書くとしても切り口を変えた方がいいと思った。

例えば「黒歴史」と１００回書くなら「その時は必要だった」と１００回書いたら、その方が全然爽快だった。

アンチ的には「黒歴史」と書いた方が共感されるのかもしれないけど、「その時は必要だった」がそのまま事実だし、人がどうあれ、私の本音がずっとそれだったしね。

感じた鬱陶しさは、私の痛み。

こんなことは他人にはわからないだろうし、わかって貰いたいものでもなくて、自分がわかればいいことと思った。