珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

次男の嫁2

2018-11-19 | 日記
私は自分の実家より嫁ぎ先が好きという、珍しいタイプの嫁である。
夫と揉めて実家に帰ったこともなければ、帰りたいと思ったこともなければ、お姑さんとバトルするより、実母と言い合いする方がはるかに多い。

今日も実母と電話で話していて毎度の言い合いになったが、私が今日まで離婚しないでこれたのはこれも大きかったんじゃないかと思う。
何かあったら実家に帰るとか、実家と比べて不満に思うとか、個人的には皆無だったからである。
もちろん実家であれ嫁ぎ先であれ、どこでも円満に越したことはないし自慢にならないが、ものは考えようというか、全否定でもないと思う。

知り合いのお母さんが「子どもが不登校」とか「嫁にいかない」とボヤくのを聞いて、さぞかし家が心地いいんだろうなあと思う。
私だって学校に行きたくない日もあれば、若いうちから好きで苦労したわけではないが、早く家を出たかったために、何と言うか覚悟が早く身に付いた。

実母との親子喧嘩のあと、娘に「ねえママのこと好き?」と満面の笑顔で訊いたら間髪入れず「ふつう」と返ってきた。

アンタの場合、ここまで至れり尽くせりで「ふつう」って( ;∀;)

まあでもこのぐらいでいいかなと思う。
気が早いが、私など眼中になくなってルンルンになるくらいの相手を見つけてくれることを心から望む。

どんな環境もモノにすればいいと思うのだが。
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もう嫌!!

2018-11-18 | 思うこと
「もう嫌っ!!!!」と心底幻滅するのが、次への転機思う。
転機とあらば「心底幻滅」もわるくない(笑)

「嫌なことを忘れないのは性格もあるけど、性格は簡単には直らない。
心理学者や精神科医によると「性格は直らないけど行動は直せる」というので、私もそれは実践している。

結婚した当時、私の大雑把な性格から「カーテンをきっちり閉めない」と夫からクレームが入った。
「閉めるなら閉めるで、ほんのちょっと隙間があるのがわからない。この隙間は北朝鮮への何かの合図か?」

いや、北朝鮮とは誓って連絡とってません( ;∀;)
以来、それを気をつけるようにした。
まあそんなこんなで随所に気を付けるようになった結果、私はかなり「かっちりした性格」になった。
(夫に言わせればふつうになったそうだが)

嫌なことを忘れられずに引き摺る性格の人がいいたら、ごちゃごちゃ内省するより、例えば「同じことを二回は言わない」など、具体的に行動すればいいのではないかと思う。
この方が手っ取り早い。

嫌なことを忘れられなくて、同じことを「クドクドクドクドリピートする自分が好き」なら無理であるが。
もう嫌っ!!
これがきたら、貴方は次のステージに飛び立つチャンスと思う。
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閑話休題(ラザリスさん)スティーブ・ジョブス 伝説の卒業式スピーチ(日本語字幕)

2018-11-17 | 閑話休題
スティーブ・ジョブス 伝説の卒業式スピーチ(日本語字幕)



スレ違いになると思いますが、とても共感した動画がありましたので添付しておきます。

自分の直感にしたがって、自分の責任で自分の人生を精一杯生きること。
これが本当の幸せなんじゃないかと思います。
カルトを叩きたければ、死ぬまで自分の意思で気の済むまで叩き続けていればいい。誰も止めません。
ただ、他人が裁かなくとも自分自身が己を裁くときが必ず来ると信じてるから、自分はもうやめました。
自分はもっともっと価値があって、自分と家族や仲間の幸せにつながることに残りの人生の時間を使いたいだけです。
※この動画は長いので、Wi-Fi環境でご覧ください。





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曖昧をはっきり言う2(改定)

2018-11-16 | S教団関係
S教団を見聞きして私が不思議に思ったのは
思考は二極。でも意志表示は曖昧。
こういう人が多いのではないかということ。

Sを完全無欠にしたかった時は、そのために
「不都合には眼をつむって隅に押しやっていた」「そうするしかなかった」
これに苦しさを感じたと言いながら、
アンチになったら、アンチの声を絶対にしたいがために
「不都合は聞こえないふりをする」「必死で無理な言い訳を重ねるしかない」
結局、同じことをしてしまう。

 Sを絶対的に正しいか、全否定の絶対悪の詐欺。
この二つにする限り、どちらにしても中間は認められなくなってしまう。

思考が二極ながら、その矛盾を押し黙る態度はイライラするほど曖昧。
はっきりと「いいところも、よくないところもあるよね」と言える方がよほど明解である\(^▽^)/


絶対なんてものに懲りたのではなかったのか?
二極思考は危険と思う。
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娘との会話10

2018-11-16 | 娘と夫の話
娘が学校のテストで
「『保険体育』がチンプンカンプンなの、教科書から問題だすの手伝って」
と言うので、テキストを読んでみた。
そしたら「自己形成」だとか「心の発達」だとか「性との向き合い方」だとか、まじめくさったことがいろいろ書いてあった。
以下引用。

「性とどう向き合うか」
思春期になると、機能性の成熟に伴って
性意識にも変化が現われます。
例えば性のことや、異性のことに関心が高まったり
性的欲求が強くなったりします。
しかしこうした性意識には
個人差があります。
それを知らずに、相手も同じだと思い込んだり、自分の気持ちを一方的に押し付けたりして、相手を傷つけてしまうこともあります。
また相手から嫌われたくないと思い、我慢して相手に従ってしまたっために自分が傷ついてしまうこともあります。
一人一人の身体と心が違うこと、様々な考え方、感じ方があることで、お互いを
尊重した関係を築いていくことができます。

黒字は「暗記しなさい。試験に出ますよ」ということだった。

眠たくなったわヽ(  ̄○)ゞ。o○
 
「こんなことノートと鉛筆で「お勉強」することじゃなくて、感覚で覚えることでしょ?
だいたいこの文章がつまらないんだよね。
こんなのこれでいいよ。ママが端的に訳してあげよう」

男の子は中学ぐらいになると急速にエロくなる。
人によるけど、エロくなるわりに避妊の知識などには乏しいから、女の子はそんなまだまだ幼稚な男の子には注意である。(大人でもいるが論外)


これだけ覚えた方がためになるよ、と言ったら「ママに頼んだのが間違いだった」と言われた。
おま、人生の先輩に向かってどこが間違いなんじゃ、ボケーーーーo( ̄▽ ̄メ )

試験など出来なくていいから、感覚は冴えてほしいと願うのであるが。
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マインドコントロールより…3

2018-11-15 | S教団関係
娘のいい加減で大雑把な性格(私の鏡のようである)を見るたび、これを几帳面にマインドコントロールしてくれる宗教があれば入会させたいと思う今日この頃( ;∀;)

思えば私も、細やかで神経質な母親の支配下で、朝から晩までクドクド「繊細たるもの」を洗脳されたが、テキトーで深刻にならない性格は直らなかった。
人なんてそんな都合よくコントロールできたら苦労しないわ、と私は思うけどね。

不気味でたいそうな団体に仕立て上げたい相手に、「それはマインドコントロールにかかった」だの「解けた」だの「抜けない」だの説法を言われても、私にはよくわからなかった。
そんなマニュアルより例えば
真にうけやすい、のぼせ上がりやすい、おせっかいでお人よしな性格。
或いは
忘れっぽいとか執念深い気質。
そんなものって簡単に変わらないだけなんじゃないの~?

そうやって物事を単純にして、深刻にとらない私のマインドも、簡単には「抜けない」「解けない」もんである。

性格や癖や行動を変えるには、それで痛い目なんかに遭って
「こういう時には気をつけよう」「気をつけたいな」
と自分から思うしかないのではないか。


誰だって、自分がやりたいことならやる。
誰に言われずとも喜んでやる。

ちなみに私は、Webで長文を読んでも「殆ど入らない」
「誰々いわく…」の長いスピーチ同様、単純に疲れるからである。
長文でも読ませるなんて、相当むずかしいことと思う。
故に基本、長い文章は書かない。
難しい言いまわしもしない。

これは私の難解に耐えられない脳ミソと短気な性格もあるけど、多くの人もそうじゃないかと勝手に思って、「気をつけよう」と自分で意識しているせいもある。
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人に歴史あり

2018-11-13 | 日記
更新が止まったまま、何年も放置されているブログがネット上にはものすごく沢山ある。

気合が入ったようなブログほど、突然ブツリと止まっていたりする。
書く情熱が枯渇したのか、主張や信念が変わったのか。
人はずっと同じ気持ちではいられないものだと思う。

歴史嫌いの娘が試験前にボヤいていた。
「私ね、歴史上の人物って恥ずかしいと思うよ。
だって死んでからも延々イジられてずっと噂にされて、それに小学生にまで似顔絵い落書きされるし、私もしてるけど…」
「ははは(笑)、さっさと忘れられた方がいい?」
「私なら絶対そう」

娘は自分の小さい頃の話も喜ばない。
「過ぎたこと言ってもしょうがないじゃない」と、終わった話をされることが好きじゃないそうだ。
今は自分のスマホの写真に夢中だけど、私が記念に撮った膨大な幼少期の写真は見向きもしない。
いやいやこれは殆ど私の老後の楽しみにしようとしてたんだけど、私も撮っていた頃の燃える情熱はもうないわ(笑)

そういえば何年も前に、母親が実家から「懐かしくて喜ぶと思って」と私が小中高の時に友人から来た年賀状の束をゴソッと送ってきたことがあった。
だがずっと一瞥もしないまま、おそらく死ぬまで箱に入れっぱなしと思う。

最近4年も前の私の書き込みを読んだというコメントを拝見して少し驚いてしまったが、私は文字通り上書き上書きの日々である。
昨今はどうでもいいことばかりをつぶやいているので、いつかふり返った時、どうでもいいことしか残ってない気もするけどね
( ;∀;)




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信じること3

2018-11-12 | ちゃんねる攻防
私はよく、5chから身に覚えのない「これは海が書いている」ということを言われる。
それは5chなんてものを知らなかった時から、浴びるほど書かれていたことである。(後に知った(笑))

 今日も海の内容は特徴があるからわかるというので、
「へえ?それってどれ?どのコメントを私が書いたの?」
と訊いたところ返事はなかった。
自信満々に言うわりに、質問するといつも返事はこない。
いつちゃんと返事をくれるようになるのか?好奇心が続くまでウォッチングしようかと思っている。

ところで私が面白いと思ったことは、「これは海が書いた」と言う人たちは、
それが間違いでも、事実無根でも、思い込みでも
そう思うことによって満足し、納得していることである。

そして仮に、「私が本当に書いていたとしても」結果は同じである。
 
この意味がわかるだろうか。

S教団で会員がバイブルとしていた書物やメッセージは、尊敬する先生が書いていたのであれ、ゴーストライターが書いていたのであれ「先生が書いた」と信じさせれば会員は喜んだ。
実際には誰が書いていてもいい。
信じれば同じことである。

教えや本尊なんて、デタラメでもインチキでも創作でもいい。
傍から見ると「デタラメを真に受けておめでたい」と見えるけど、デタラメをバカにしてはいけない。
信者にとっては何を渡されても、それが「真実」で「正しく」見えるからである。
信じることを前にしたら、正しいもハチャメチャも効果は同じではないか。

二度とデタラメなんて信用しない、騙されない自信があるchの人。
海が書いていようと書いてなかろうと、海だと思えば感じるものは全く同じ。

 ならば「こう信じたい」と思う信者に対して、正しいとデタラメの存在意味なんてあるのだろうか?と私は思うよ。
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この台詞

2018-11-11 | 日記
私はテレ朝の連続ドラマ「相棒」を愛視聴している。
個人的には右京さん(水谷豊さん)の相棒が、冠城亘(反町隆史さん)になってから、彼の右京さんの単純なイエスマンだけではない、いい距離感の関係が面白くて好きである。

 先日、その冠城亘が

「僕は人に踊らされるのが嫌なんです。自分で思うように踊りたい」

とあのビジュアルでほざいたのを聞いて、
なななななななんてカッコイイーーーーーーー!!("▽"*)とシビレてしまった。
(彼だから決まるせりふだけど(笑))

好きでやっていたことですら、人に踊らせらたなんてアホらし。
そんなセコイ男がいたら(女でも)、このせりふを言ってみたれーーーーーーー!!\(^▽^)/と思う。
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男の子の育て方

2018-11-11 | 娘と夫の話
娘が幼稚園の年小の時。
お遊戯会が終わってキラキラの衣装のまま、駐車場で写真を撮っていたら、同じクラスの男の子とその母親が微笑みながらこちらに近づいてきた。
そして
「ピノコちゃん、息子と一緒に写真を撮ってくれませんか。息子ね、クラスの中でピノコちゃんが一番好きだって言ってるの。なぜってお顔が可愛いからだって」

おー!!4歳にして、こんなことを言わせるなんて何と罪な奴。
私が言われたわけでもないのに、浮かれポンチな母が
「なかなかカッコイイ子じゃない。仲良くしようね」と言ったら、娘はわけもわからずウンと言った。
が、それからしばらくして、あの子は嫌だと言い出した。

娘いわく、彼は自分を好きと言いながら同時に「リコちゃんも好き」だったそうである。
いや、どちらかというとリコちゃんの方が好きで、リコちゃんがいる時は私が誘っても相手にしない。
でも他の男の子からも人気があるリコちゃんが、別の子にとられた時とか、休んだ時だけ「ピノコちゃんあそぼう」と来るそうである。

なんだ二番目だったのかというのは置いといて、それより娘にもうそんなプライドがあるのが面白くて、男の子のママにメールしてみた。
関西出身の彼女も面白がって息子を問い詰めた。
「アンタ、リコちゃんとピノコちゃんどっちが好きなん?」
男の子はたじろいで、「二人とも好き」と答えた。
「マコト、二兎追うものは一兎も得ずやねん」
ちょっと難しいと思ったけど、私これ教えたわ、と。

「二人とも好き」は4歳から許さない女( ;∀;)
息子がいない私には男の子の育て方はさっぱりわからないが、どうやら女に責められないように教育されるようである(笑)
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打算的な人

2018-11-10 | 思うこと
以前職場で、超・打算的な人付き合いをする人を見たことがある。
明らかに嫌っている相手ながら、損得を考えて「使える」となった時に、巧みにすり寄って心にもない言葉を言える人である。
歯の浮くような白々しい言葉に、また相手がコロッといくことに驚いた。
その人が「使えなくなった時」冷酷に切り捨てるのも見事なものだった。

いいわるいじゃなく、それも生き方の一つであり、価値観とは思うが、私とは対極と思った。

ここ数年でいろんな心境の変化はあったけれど、こればかりはつくづく変わらないと思うこの頃。
好き嫌いと本音と行動が一致していないと、極端に落ち着かない私も相当偏っていると思うが。
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ブログにない声4

2018-11-10 | S教団関係
美容院で雑誌記事の「イクメン特集」のような記事を読んでいて、こんなん実際にはどのくらいあるんだろうか?と美容師さんに訊いたら、こう言われた。
自分の知り合いに雑誌の編集者がいるんだけど、
「記事はとにかく徹底して仕上げること」
「取材対象も載せる内容も半端じゃいけない」
「読み手をくすぐらさせらるような、インパクトを持ってくるのが肝心である」
それが発信するにあたっての基本なんだと言われているそうだと。

わかる気がする。
素人のブログ程度でさえ、発信している側の端くれである私も、言いたいことは何であれ「薄ぼんやり」ではなく明確に書くことが大事と思う。

人の最も強い感情は「怒り」であるそうで、嘆きや悲しみは平穏や愉快なことより強い衝動がある。
まして「ふうん、そうなんだ」「まあどっちでもいいけどね」
なんて曖昧で平穏で地味な感情は、刺激にはならず、取り上げられず、主張もされない傾向にある。

私が度々取り上げているS問題であるが、
ブログに好んで載せられる情報が全てと錯覚しがちではないかと思う。

言っとくけど、メディアから発信されて注目される情報って、だいたいが刺激的なテクニックを使っているからね……
 

話し合いをしただけで修羅場になるような現場が、果たして全てだろうか?
寄せられる声がそれだとしても、寄せられない声だっていっぱいある。

シンパであれアンチであれ、この前に黙ることしかできなかった過去を思い、書かれない声を私は出しゃばって書きたいと思う。

つまらない故にかき消され、後に上書きされ、盛られて爆発して、トグロを巻く前に。
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閑話休題(ラザリスさん)Time After Time (Acoustic Cover)

2018-11-09 | 閑話休題
Time After Time (Acoustic Cover)



この歌を聴いていたのは、たしか中学生時代です。
当時のLPレコードで、繰り返し聴いていいました。
「ハイスクールはダンステリア」というアルバムだったと思います。
本家 シンディーの物憂いようなヴォーカルも、この歌のムードに合ってて好きですが、このカバーのコーラスも見事ですね。
これから冬に向かうこの季節にぴったりの歌ですよね。

それにしても、このBoyce Avenue ってどのカバーも本家をしのぐような見事なものばかりで、本当に大好きです。
日本ではまだあまりメジャーではないようですが、たくさんの人にこのバンドの素晴らしい歌をを聴いてほしいです。





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真っ向から書きます5

2018-11-08 | S教団関係
S教団のアンチがうんざりするほど(あまりにもしつこい。しつこいにも程がある)繰り返す理屈に、こういうものがある。

自分の人生を自分で否定するなんて、恐ろしすぎてできるわけがない。

いいえ、全然できますよ(笑)
できる人もいっぱいいます。
それは単なる個人の性格でしょう。
それか本当に満足してるんですよ。だから否定する理由がないだけ。
ちなみに私は極端なのかもしれないけど「なるほどねえ」笑いました
( ;∀;)

こんなことはS問題に限らず、生きていれば山ほどあることで、何かに気づいて反省すればたいていの人は「改めよう」と思うのでは?
「恐ろしすぎてできない」なんて人の方が、少数な気がします。
いや少数かどうかはわからないけど、これはSに関係なく性格の問題でしょう。
 

彼らは、お金と時間を奪われただけであって、幸せになった会員などいるはずもないのだけど、その現実に目を向けることができない。

これもズルイ言い方で、信じている時は「奪われた」なんて言い方はしなかった。
「有意義に使った」「幸せだ」と譲らなかった。
これは事実なのに、今は否定したいあまり、過去の「その現実に」目を向けられないのはどちらだろうか。

一度信じたものを否定して考え直すなんて、私はしょうちゅうだけどなあ…(スイマセン!!(__))

※批判などではなく、ただただ単純にそう思う。
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好きな季節

2018-11-08 | 日記
気がついたら、もう11月。
個人的には、秋の終わりというか冬の始め頃が一番好きな季節である。
これからクリスマスや大晦日や正月を迎えるが、これを楽しめるかどうかが、凡人の解りやすい幸せのバロメーターであろうか。
冗談でなく、この日を辛く「上の空」で過ごした時もあれ、残りの人生の年末年始はハッピーでありたいと願う。

思えばいろんなクリスマスや正月があった。
皆さまにもあったと思う。

子どもの頃、バタークリームの安ケーキに胸を躍らせて、珍しく両親が喧嘩しないでいてくれたクリスマスがあった。
シャンパンを抜いたらコルクが頭上の電灯の蛍光管を直撃して、ケーキにガラスの破片が飛んできたことがあった。
それでも表面のクリームをとって必死にケーキを食べた遠い記憶もある。

独身時代のクリスマスに、私がワインを買って夫のマンションで「彼氏」の帰りを待ちわびていたら、スロットに夢中で閉店まで帰って来ず、大喧嘩したこともあった。
(彼は「クリスマスってそんな特別な日?クリスチャンでもあるまいし」と言いやがった。確かにそうなんだけど( ;∀;))

娘が本気でサンタを信じてくれていた時は、サンタに手紙を書いたり、ミルクやクッキーを用意してはしゃいだりしたもんだ。

一つ、つまらない思い出。
ある年のクリスマス・イブに街に出てコンビニで買い物をしたら、レジがてんぱった感じのおじさんだった。
お釣りが90円のはずが900円渡されて、一瞬混乱したが、私が間違えたのかと思った。
店を出てから「そんなはずはない」と戻ろうとしたら、レジは長蛇の列。
いやいやあの人、申し出た方が絶対混乱する。
二度とは行かないであろう店だし、と言い訳してそのままにしてしまった。
ただその現金を持っているのが嫌で、近くのショップでそれを900円のスノードームに代えた。

トナカイのその小さなスノードームをツリーの横に飾る時、毎年汚れなき?良心が痛む( ;∀;)
セコイことはするべからずである。

 気が早いけれど、皆さまの年末年始にどうか幸あれ。




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