珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

テーブルの下の幸せ

2019-04-07 | 趣味の話
今日は選挙の他に何をしたかというと、ティッシュをテーブルの下に隠したくてこんなことを。
見えないところなので見た目はアレだけど、ヒートン(?マークのようなネジ)を4箇所、木にしっかり打ち込んでゴムをひっかけて縛る。
ゴムがとれないように布テープで固定。
これにティッシュを挟み込めば、立派なティッシュホルダーの完成\(^▽^)/

テーブルからティッシュが消えた、このストレスフリーといったらアナタ!!
あれはどんなカバーを使っても生活感が出て嫌だった。
思わぬところから、簡単にティッシュが出る面白さに娘も大喜び。

これで普段テーブルに出ているものは珈琲ポットとその鍋敷きのみになった。

小さなことなんだけど、毎日関わるこんなことが私にはシアワセなのである( ̄人 ̄)
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坊主憎けりゃ

2019-04-07 | 思うこと
度々書いてきたが、人はバイアスなしでものをなかなか見れないのではないだろうか。

嫌いな人がアポなし訪問で来たら、精神疾患の嫌がらせで病院に隔離された方がいいレベルと思う。
でも、それが好きな人だったら大感激のサプライズのプレゼントになる。
そんなものである。

二言目には「スルー力がないね」と言う人が、自分のことをちょっとでも言われたら
「誰?誰?」
とパニックになって、執拗な疑心暗鬼が止まらない。
そんなものである。

私から見たら、刺激的という理由で、他人のブログにデタラメを投稿する愉快犯とか、名無しで見てもないことを見たように書いて憂さ晴らしをする人の方が、よほど精神的にやられてるんじゃないかと思う。
だけどそんなことは充分健全で、誰でもやる軽いノリ程度に思う人もいる。

自分に関係があると大袈裟な人も、無関係だと菩薩のように寛容。
そんなものである。

何かについてわざわざ書くということは、そのことに並々ならぬ知識や関心があることだけど、並々ならぬ感情もセットということ。
そして冷静に書ける人は、それほど知っているわけでもない。

 難しいもんだなあ。
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今週のプレバト

2019-04-06 | 趣味の話
先日録画しておいたプレバトの俳句を見たら、お題が珈琲だった。

缶コーヒー啓蟄のつちくれに置く
(東国原英夫さん作)

焙煎の香の立ち春陰をとばす
(中田喜子さんの作品を夏井先生が添削)

サイフォンに潰れる炎花の雨
(フルーツポンチ村上さん作)


上手すぎて感動!!(*゚▽゚ノノ゙☆

「つちくれ」に置く。
これしかない言葉ですよね。
焙煎の香りをこんなふうに書けるなんてスゴイ!!
サイフォンの熱い炎と窓の外の雨…美しいなあ…

過去にあった梅沢富美男さんの作品を夏井先生添削の
「ハムサンドからしがツンと夏きたる」

この句も好きで思い出しました。
サンドイッチと珈琲は合いますよね。

いつかブログに載せれられるような歌が書けたらいいんですが、それはハードルが高すぎます(゚ー゚;A
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何を望む?

2019-04-05 | 日記
近所の公園の桜がやっと満開になった。
今年は花冷えが続いたけど、娘の進級を待ったかのような開花だった。

帰宅した娘は笑顔で、新しい名簿のプリントを見せた。
クラスにも担任にも満足のようだった。
おお~It's OK!!これ以上何を望むことがあろうか?
早速、来週の参観日と懇談会に「欠席」のマルを付ける。
娘はニヤニヤして大喜び。
母もサボれてラッキーと思う。
全くロクでもない親子であるが、でも母は信頼と安心をもつ故に行かないのである。
決してサボっているのではなくて!!(机ドーン!!)

私は、夫と子どもに関しては元気で学校と職場に行ってくれればそれだけでいい、注文の少ない料理店である。
それ以上のことは求めてないので、それ以外が起これば奇跡と思って感激してしまう。

かつて「願いは何でも叶う」と習ったことがあったけど、何を願っていたんだろうか?
(マジメに思い出せない)
何でも叶うと言われても、そんなもの幻と言われても、結局は何も変わってないと思う。
家族が元気に学校や職場に行く…今もそれ以外の幸せって思いつかないなあ。
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夫との会話

2019-04-04 | 娘と夫の話
芸能ネタに疎い夫が
ねえ、『なんでもないようなことが~シアワセだったとおも~う』って歌っていた人って離婚したの?」
と訊いてきた。
いつの話ですか・・・( ̄  ̄;)

「うん、だいぶ前だけどね」
「なんで?」
「なんでって?なんか奥さんが嫌になったみたいよ。旦那さんの方は別れたくなかったみたいだけど」
「旦那さんが別れたくないって言ってるのに、別れたいだと?それはとんでもねーな」
「ガマンできないところが出てきたんじゃない?いつまでも夫の世界だけに従っているのが嫌になったとか」
「だって奥さんってそういうもんだろ?」
「そんな人ばかりじゃないよ。でも旦那さんの方は確かに未練があって辛そうだったような」
「当たり前だろ!!女はいいわけ?昔のよかった思い出とかないわけ?」
「そんなこと思ってる人は離婚なんかしないんじゃないの?」
「信じられないな。別れました、ハイ全部忘れました、になるのか女って」
「まあそういう人多いよね。忘れましたはまだいいよ。黒で塗りつぶして『なかったことにする』にする人もいるから」
「いや、そんなことあり得ん…俺には理解できない…」
「いろいろな人がいるんだって。逆に過去の女すら絶対許さない人もいるよ。プレゼントとか全部捨てる人とか」
「なんで?」
「さあ?私なんか全然かまわないけどね。連絡とりたい人とはドンドン連絡とればいいんじゃない?向こうが何て言うかは知らないけど(笑)
だいたい私は元カノに贈った歌を使いまわしされても怒らなかったしね。むしろ一曲で二人を喜ばせるのは効率的と思ったわ(笑)」
「まあ、オマエはそうかもしれないけど」
「でも『別れても好きな人』はわからない」
「別れても好きな人。それは当たり前じゃないか。別れても好きなんだよ」
「いやいやそれはない。京唄子がうたってたよ。『別れたら次の人』これはすごくわかる!!」
「…………(ーー;)」

私はつくづくこの人が「覚醒者」じゃなくてよかったと思った。
逆だったら相当に面倒くさかったかも。
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ネットにまつわるあれこれ29

2019-04-04 | ネットにまつわるあれこれ
仮に賛否が同じだけあっても、賛同より否定、批判が強く書かれるのがネットである。
好きなものをわざわざイエスとは書かなくても、嫌いなものにはノーと書くものと思う。

それから、「面倒くさいから放とけ」「無視しよう」「くだらなすぎてどうでもいい」「相手にしてない」「関わりたくない」という声がある。
それらも、「放といて関わらないから」ネットに上がっていないだけである。
ネットに載ってないからといって「無い」のではない。
むしろわざわざ声を上げる方がマイノリティーなのかもしれない。

偏った書き込みばかりを見る時、ネットには全ての声が載っているわけじゃないことを、つくづく思う。
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自分次第を考える6

2019-04-04 | 日記
夫が布のスーツケースに荷物を詰めながら「こんなの海外だったらナイフで一発で切られるけどね」と笑っていた。
そう。鍵をかけていようと、欲しいものはナイフで切ってでも奪う人たちがいるので、海外ならジュラルミン製でないと危険である。

そういう日本も物騒で、近所のある一帯が軒並み「空き巣」にやられている。
ママ友が「たまたまウチだけ遭ってないんだけどね。でも気をつけなくちゃ」と、リビングは暗くなると自動的に電気がつくものに取り換えたと言っていた。

「やめてほしいもの」ってなくならない。
喧嘩したって責めたって、弾圧したって無くならない。
そんなエネルギーがあるなら自分がかわせるようになればいいんだなあということは、経験してやっと理解できたことである。

そんなことも以前書いたら
「このブログは『気にしない、気にしない』これしか言えないのか!!最低最悪の糞ブログだな」
という投稿を頂いたことがあった。
他にも延々連投されたが、気分が悪くなったので承認せず削除した。
こういう人と正面から論争したところで何も変わらないからである。
言い合いしたところで、そんな意見がなくなるわけでも控えてもらえるわけでもなく、それも自由なんだろうから。

「気に入らないものは排除か?」という「それは魔に負てるんです」みたいな、棒読みのマニュアルは聞き飽きた。
そう脅せば承認されて、承認しないと私が「偏狭な人決定」という、アナタに都合よくはならないのである。

目の前に理不尽をドサッと渡されても、それは自分次第。
そんな強さをさらりと持つ人につくづく憧れたりもする。
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偏見?

2019-04-03 | 思うこと
ネットにきてずっと感じていたことがある。
これは昭和の女の偏見と思うので、スルーで構わないのだが。

ネットで攻撃的な文章やネチネチした書き込みって、男のオタクなんじゃないかなあ?

実際にどんな人がスマホを片時も離さず書き込みが大好きなのか、私はリアルでは一人しか知らないんだけど、その人も絵に描いたような男のオタクだった。

そもそもが手紙や日記なんて女の文化ではなかったか?(偏見?)
或いは頭のいい紳士的な男の人が書くものだった。(偏見?)

ふつうの男はお手紙だの日記など気色ワルイことはせず、思ったことは直接伝えるか、またはペラペラしゃべらず秘めるものと思う。
もちろん男も書くが、男なら理論的でさっぱりした討論になる。

でもネットに幅を利かせているのは「攻撃的なネチネチした、揚げ足取り的な書き込み」が多い。
(女は意外にネチネチはしていない。それを言うならズケズケである(笑))

「文系に偏っている、無駄に攻撃的で理屈っぽいネチネチした言い合い」
こういうのは女ではなく、ふつうの男でもなく、リアルだったらちょっと引くようなオタクなタイプ。
オタクという言い方がダメなら、胸の内は複雑に渦巻いていても、おとなしい人ではないかなあと。
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好奇心

2019-04-02 | 思うこと
これまでネットに書いてきて、どこの誰かもわからない画面の奥の人に
「この人どんな人?実際に会いたいな」と思った人が一人だけいた。
その時は好奇心と行動力のままに本当に会いに行ったが、それは魅力を感じた、というよい意味だった。

逆に、悪い意味で「こいつ誰?」と思った人もいる。
恐ろしいことに同じくらい会いたいと思った(笑)
真っすぐ目を見て、「ねえ?どういうつもり?」と訊きたいのである。
リアルで私と会って、ネットと同じことが言えるのか確かめたいのである。
そして何故、何も知らない、何をされてもいない他人に、そこまでの中傷ができたのかその理由と、それをどんな顔してどんなふうにしゃべるのか、反応を見てみたいのである。

そして、内容次第に限り、それを遠慮なく隈なく書きたいと思う私って、「書く」となるとどんだけ容赦ないのかと苦笑いしてしまう。
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ネットの外部

2019-04-02 | 思うこと
「会ったこともない人に虜になって『先生』と呼べる、宗教信者のメンタルって滑稽」と笑う人がいるが、そんなの不思議に思うことなかれ。
会ったことがないどころか、顔も名前も素性も知らない人に「ババア」とか「気持ちワルイ」とか「闇を感じる」とか簡単に書けるのがネットの住人である。

「知りもしない人に心酔して涙する」のと
「知りもしない人の文字だけでカーッとなって心を持っていかれる」のと
どこがどう違うの?

知りもしない先生が大嘘を言ったり、ゴーストライターが書いていたのだったら、どこの誰ともわからない人だってそれは同じ。
変身願望のある人や、退屈しのぎや憂さ晴らしがしたい人が、「心にもないこと」を書いているかもしれないのに。

そんな宗教ほどにも根拠のないものを素直に真に受けて、心を躍らせたり乱すことができるオメデタイ人。
宗教にも、ネットのやりとりにもハマったことがない夫は、それが「さっぱりわからない」という。

ネットには書かれない、ネット外部の声である。
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意外と知らないランキング

2019-04-01 | 思うこと
gooランキングによる「意外と知らない違法」を引用させて頂く。
1位
住む場所のない元気なニート
軽犯罪法第1条第4号

2位
結婚式で元恋人が乱入すること
軽犯罪法第1条24号

3位
タクシーで吐く
善管注意義務

4位
道端につばを吐く
軽犯罪法第1条26号

5位
走行中にバスの運転手に用もなく話しかけること
道路運送法第28条

6位
列の割り込み
軽犯罪法第1条第13号

7位
決闘に応じること
決闘罪

8位
指定日以外のゴミ捨て
清掃法第16条

9位
処方された薬を誰かにあげること
薬事法第24条

10位
正当な理由なく大きめのはさみを携帯すること
軽犯罪法第1条第2号

10位
公共の場での警察官のコスプレ
軽犯罪法第1条15号

12位
釣り銭を多く貰うこと
詐欺罪

13位
電柱に登ること
電気事業法

14位
街灯を消すこと
軽犯罪法第1条第6号

15位
食べ放題での無断持ち帰り
刑法235条 窃盗罪

16位
電車のコンセントで充電すること
電気窃盗(盗電)

16位
本人の許可なく髪の毛を切る
暴行罪

18位
飲み会での酒を強要するコール
強要罪

18位
サービス残業をさせること
労働基準法第37条第1項

20位
立ち小便
 軽犯罪法第1条第26号 


まだまだあるが、この辺で。
ふうん、いろいろあるんですねえ。
私は以前書いたけど、つり銭を間違えて貰って、引き返したけどレジが混んでいてやめたことがあったなあ。
仕事中毎日見るのは、指定日以外のゴミ出しと、分別してないゴミと、ポイ捨てである。
私には、なんでこんな簡単なことができないのかなあ?と不思議だけど、こんなのはまず撲滅しない。
正当化するわけじゃないけど
「そういうのは掃除のオバハンがやれよ。金もらってんだろ」
「誰がやったかいちいちわからないし」
って感じなんだと思う。

「って感じ」

私もだからといって、そういう人に
「これは法律違反です。あなたは違法を犯している犯罪者。
をこの条項に触れている。頭大丈夫か?反論あるなら言え。この私が正しくてアナタは間違っている。
こんな調子だから世の中も乱れる。わかったら無知を恥じて正せ」
とか演説をぶったら、きっと「頭ワレしたおばちゃん」って感じと思う。

「私は正しい、アンタは間違ってる」
「悪は貶めるべき」

にご満悦で酔える人と、冷める人と、気持ちワルくなる人がいるって感じ?

白黒好き、成敗好き、裁判好きってこんな感じ?
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