釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

10月10日 出遅れた

2017年10月10日 | 日記
真夜中に、ピコン!とラインが入ってきた。

知らない女から、バッグ等の案内だった。

「こんな時間に、バカタレ!」と、直ぐに削除。

この2度寝が、出遅れの原因。

「6時よ、起きて!」

妻から慌てて起こされて、バタバタと身支度。

一緒に出る予定だった仲間達は、当然先に出船していた。

私も、どうにか7時前には、ポイントに到着。

「寝坊しました。釣れました?」

「潮が速すぎて、2ノット以上で流れちょる」

沖から、綺麗な上り潮が入っている。

「ウネリも高けーして、釣りにならんど」



確かに北東からのウネリが高い。

波間にはいると、完全に隣の船が見えない。

それでも、兎に角仕掛けを落としてみる。

上潮も下潮もどうやら、北東に流れているようだ。

しかし、なかなかアタリが出ない。

釣り始めてから1時間近くは、何のアタリも出ない状況が続く。

船は、潮に乗って北東に流れていく。

沖合の沈み瀬回りに来たときに、今日始めてのアタリ。

ホール中の仕掛けが、止まった。

上がってきたのは、丸々と太った鯖。

ここから、鯖の6連発。

「ハガツオが来ないかな」

そう考えていると、今度のアタリは重々しいアタリが来た。

最初のアタリは、ラインが思いっきり引き出される。

時間はあるし、ゆっくりとやり取りしていると、少しずつ浮いてきた。

4キロ超のニベだった。



ベイトの魚影を探して、仕掛けを落としていくと、鰺や鯖はヒットしてくる。

しかし、それも昼近くになると、アタリが遠のき始めた。



北東の風は静かになってきたが、波長の長い大きなウネリは入ってくる。

仲間達の船も帰っていったし、ここらが切り上げ時かなと判断。

明日の早朝に期待して、帰港した。

10月7日~9日 孫の運動会

2017年10月10日 | 日記
孫の運動会の応援に来ていても、日南の海が気になる。

仲間達に連絡する。

「海はどんげなっちょる?」

「大時化よ。孫の運動会は良い天気になって良かったですね」

「有り難う、頑張るよ」


前日は大雨が降ったみたいで、グランドの隅に水溜まりができていた。

それでも、当日は青空が広がり、釣り仲間からも「晴れて良かったですね」と。ラインが入る。

運動会が始まると、孫達は私たちが何処にいるのかと、キョロキョロしている。



準備体操の間も、私たちを捜している。



「純椰ー、愛莉ー」と、大きな声で呼びかける。

私を見つけても、緊張しているのが分かる。

愛莉のかけっこが始まる。



順位はともかく、元気良く駆けていった。

純椰のダンスが始まった。



ダンスの仕草が、可愛くてシャッター押すのを忘れるくらいだ。



ダンスが終わって、休憩時には先生からお世話してもらっている。

次に駆けっこ。

「純椰がんばれ!」と、つい大きな声で応援。



ゴール手前で止まって、お友達がゴールしてから又、走り出してゴールイン。




父親の方を見て、ガッツポーズ。

東京オリンピックには、間に合わないのが残念。

愛莉と我が息子の親子競技が始まった。



父親として頑張る、我が息子は頼もしい。

その間、純椰は妻の膝に乗って甘えている。



愛莉のダンスが始まった。



お友達と一緒に、頑張って踊っている姿が可愛い。

時間に空きができた、純椰をつれて幼稚園が一望できる高台へ。



運動会最後の、園児全員でのダンスが始まった。



愛莉が日の丸の小旗をもって、踊っている。



やがて閉会式。

運動会が終わって、自宅に帰ると近所の子供達と楽しそうに遊び始めた。



夕食を食べた後は、そのまま大の字で寝てしまった。



「今日は、緊張して疲れたみたいね」

笑顔も可愛い孫達だ。


翌日8日は、家族で佐賀の大型店に出かける。

そこで思わぬ、息子夫婦からのプレゼントをもらった。



孫と一緒に似顔絵を描いてもらった。

思わぬプレゼントに、嬉しかった。

9日は帰ってきて、額縁を買いに行き、母と親戚が入居している施設を訪問した。


明日は、久し振りに海に出てみよう。