釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

3月16日 海を観察

2018年03月16日 | 日記




又、暫くは船が出せそうにない天気が続く。

明日は、天気予報では晴れとなっているが、北風が強そうだ。

日曜は、東から南風になりそうだし、自宅待機は辛い物がある。

湾岸道路に海の状況を見に行く。





海上では、北東の風が吹いている。

沖合では、白波も立っている。

「白ウサギが跳ねている」状態の海だ。

海を眺めて、他にすることもないので、ジッと観察する。

先日までは「上り潮もどき」の菜っぱ潮が流れいた。

動きもイマイチだったが、どんなに変わっているのだろう。

潮の動きは、船で出てみないと分からない。

しかし、潮の色は「少し青味が戻ってきたかな」と、思える色に感じる。

船で沖に出たときも、潮目が入ってくるのは確認していた。

見た目にも、ハッキリとした潮目ではなかったが、確かに潮目が入ってきていた。

菜っぱ潮でも、その潮目が入り、潮の流れが出来たことで魚のアタリが出た。

この時化が収まって、天気が回復したら、海の状況は好転しているかも知れない。

釣り人は、常に良い方向に考える傾向がある。

私も間違いなく、潮を良い方向に考えてしまう一人だ。

青く見えるのは、多分、水深で言えば40メートルあたりの潮だと思う。

真鯛がノッコミに入ると、そのあたりでアタリが出ることが多い。

鰤などの青物の「通り道」も、この水深が多い。

殆どの物事は、期待通りに進まないが、それでも前向きに考えて、時化後に期待したい。