「途中で、ジグが抜ける感じがありますね」
潮が二枚潮になっているようだ。
「鯛ラバの鉛やエソが冷たいですね」
釣れたエソを素手で触ってみて、ヒヤッとした感覚を感じる。
苦戦する要素が満載の潮で、釣り開始する。
上潮の流れは、上り潮が沖に払い出している。
しかし、下潮は、南に向かっている。
「ゴツと当たるんだけど、針に乗らない」
温水さんのジグにアタリが来るのだが、イマイチ針掛かりしてこない。
私も、チョット鯛ラバを引いてみた。
1時間ほど経過したとき、何かが針掛かりしてきた。
アヤメカサゴが上がってきた。
「まあまあの大きさですね」
ベイト反応の有るところを探して、仕掛けを落としていく。
温水さんにアタリが来た。
35センチくらいの鯖が上がってきた。
「ベイト反応は鯖なら、もう少し活発に当たって欲しいな」
海の状況は、なかなか我々の思うようにはならない。
「ポイントを浅場に変えてみましょう」
水深40メートルあたりを攻めてみる。
温水さんにアタリが来た。
上がってきたのは、良型のオオモンハタ。
「これの前に強いアタリが来たけど、乗らんかった」
「直ぐに落としなおしたら、これが来た」
ハタが、ジグを追いかけていたのかもしれない。
しかし、ここから潮の動きが変な感じになってきた。
同じポイントで、コースを変えて船を流す。
すると、一回一回流すたびに、流れる方向が変わる。
「同じポイントを上手く攻められませんね」
「一々流れる方向が変わるのが、厳しいですね」
この厳しい状況を脱することが出来ないまま、納竿した。
潮が二枚潮になっているようだ。
「鯛ラバの鉛やエソが冷たいですね」
釣れたエソを素手で触ってみて、ヒヤッとした感覚を感じる。
苦戦する要素が満載の潮で、釣り開始する。
上潮の流れは、上り潮が沖に払い出している。
しかし、下潮は、南に向かっている。
「ゴツと当たるんだけど、針に乗らない」
温水さんのジグにアタリが来るのだが、イマイチ針掛かりしてこない。
私も、チョット鯛ラバを引いてみた。
1時間ほど経過したとき、何かが針掛かりしてきた。
アヤメカサゴが上がってきた。
「まあまあの大きさですね」
ベイト反応の有るところを探して、仕掛けを落としていく。
温水さんにアタリが来た。
35センチくらいの鯖が上がってきた。
「ベイト反応は鯖なら、もう少し活発に当たって欲しいな」
海の状況は、なかなか我々の思うようにはならない。
「ポイントを浅場に変えてみましょう」
水深40メートルあたりを攻めてみる。
温水さんにアタリが来た。
上がってきたのは、良型のオオモンハタ。
「これの前に強いアタリが来たけど、乗らんかった」
「直ぐに落としなおしたら、これが来た」
ハタが、ジグを追いかけていたのかもしれない。
しかし、ここから潮の動きが変な感じになってきた。
同じポイントで、コースを変えて船を流す。
すると、一回一回流すたびに、流れる方向が変わる。
「同じポイントを上手く攻められませんね」
「一々流れる方向が変わるのが、厳しいですね」
この厳しい状況を脱することが出来ないまま、納竿した。