釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

3月20日 雨の船着き場

2018年03月20日 | 日記
お彼岸に、仏壇に手を合わせる。

お坊さんのお経に合わせ、ご先祖様に静に手を合わせる。

「親父、海を凪にしてよ」

と、お願いもしてみたが、どうだろう。


雨の止み間を見て、船着き場に行ってみた。

仲間の船が一隻、出ている。

「何処に行っちょっちゃろうか」

電話してみようとしたら、船が帰ってきた。

「何処に行っちょった?」

「沖波止の内場で、鰺釣りしていた」

「釣れた」

「25センチ位の鰺が、まあまあかな」

「風は吹いてなかった」

「凄かった。北東の風が突風」

「波は」

「ウネリが高いし、波も高いし…帰れるかなと心配やった」







沖は、北東の風で白波が立っている。

「表に出て見ようとは思わんかった」

「出ていたらビックリよ」

「鰺が、パタパタと釣れたから、直ぐに帰ってきた」

波が2メートルからある日でも、船を出していることがある船仲間。

「明日は、無理かな」

彼が言うくらいだから、大時化かな。