📸2024年5月17日:光岳キリンソウ(光岳麒麟草;ベンケイソウ科キリンソウ属の多年草)
光岳が冠されただけで、ちょっと特別なキリンソウとなる。
光岳は赤石山脈南部(南アルプス)の標高2,592 mの山、百名山の一つとされる。何故か、土佐の花友さんがお送り下さった。
高山性の子孫だろうが、この地でも平気な顔して暮らしている。
📸2024年5月17日:丹頂コマクサなのだが、まだ丹頂の飛来は見られない!?
ここまでは順調のようである。特異な葉の色が夢の世界へといざなうかのよう。
このようなパターンは何度も経験している。そう、花の顔を拝むことなく季節が過ぎ往くといったことを。
園芸品種だというから、当地でも充分にいけるのではないか。一般的に、花期も6~7月だというから、まだ諦めてはいない。そう、丹頂の飛来を。
📸2023年5月17日:オキザリス ・トライアングラリス 紫の舞が咲き出した。
とあるお宅で談笑していると、何を思ったか、いきなりスコップを持ってきてズボッと掘り返し、この山野草を持って行けという。
その山野草はしばらくして息絶えてしまったが、その辺りから芽を出してきたのがこの紫の舞である。掘り返した際に、球根が一緒についてきたのだろう。
いや、驚いた。増えること、増えること。閉口して部分的に整理しても、取り残した球根がいつの間にか逸失してあちこちに小さなコロニーを作り出す始末。
まぁ、咲けば咲いたで愛らしい花なので、それはそれでよしとしなければならないだろう。
📸2024年5月17日:花糸が徐々にほどけていくツクシカラマツ。
ほどけるまではちょっと時間を要するが、意外と花期は長いのだと思う。
そのうち、この辺りは、花糸をこれ見よがしにちらつかせたツクシカラマツで埋まることだろう。
📸2024年5月17日:このスズカケソウはどこまで伸びていこうとしているのだろう。
📸2024年5月1日:画面中央に伸びているのが地植えのスズカケソウだ。
一枚目は、鉢植えのスズカケソウである。そう、この株をちょんちょんと切って挿し穂とした地植え組(二枚目)も、いまは3本ほどが順調に育っている。
花期は7~8月とされているから、このスズカケソウもつぼみを付けるか付けないか、心をざわつかせる存在となっている。