📸2024年5月12日:ヤマアジサイ アイヒメ(山紫陽花 藍姫;アジサイ科アジサイ属の落葉低木)
何処で買ったっけな? 園芸を始めた当初だから6~7年前になろうか。確か、JA花園 農産物直売所だったと思う。挿し木で増やし、いまでは三か所ほどで咲いている。
📸2023年5月10日:昨年、この藍姫が「赤紫姫」となっていた。
昨年は、上記のように花色が赤紫となり、「赤紫姫」などと揶揄されていた。
今年は、その名の通り、藍色に彩られている。ジャパン・ブルーと言えば、言い過ぎか。
📸2024年5月12日:ヤマアジサイ カナト(山紫陽花 奏音;アジサイ科アジサイ属の落葉低木)
📸2022年6月18日:購入時、すでに盛りを過ぎていたが、薄い青とは言い難いような。
ヤマアジサイ 奏音は、2022年6月17日、智光山公園・都市緑化植物園で求めたものである。
「装飾花は澄んだ薄青色の丸弁、真の花も薄青色を呈す。」
どう? ちょっと印象が異なるようなのだが。
そう、アジサイの場合、土壌のph状態によって微妙に花色が変化する。いや、上述した藍姫のように極端に変わることさえ珍しくない。
📸2024年5月12日:こちらは、挿し木にした奏音の鉢植えである。
地植えと異なり、この鉢植えはちょっと赤みを帯びている。土壌がアルカリ性寄りになっているってことかな。
青色の発色をよくするには土壌 pH 5.0~5.5を目安にするといいようなのだが、具体的にはどうするのか?
「リン酸の少ない肥料を用い、水切れしないように管理する」のだとか。一番手っ取り早いのは、青いアジサイ用の培養土があるので、それに変えれば土壌が酸性になる。
早速検索してみると、プロトリーフ「青アジサイの土」5LというのがあのA社サイトで877円(2024/5/13現在)で販売されている。これは一考に値する。試してみようかな。
📸2024年5月12日:カワラナデシコ(河原撫子:ナデシコ科ナデシコ属の多年草)
この日(5/12)、秋の七草の一つである撫子が花開いた、そう、別名はカワラナデシコとして知られ、一般的な花期は夏から秋にかけてとされている。
まだ5月中旬であるが、驚くに値しない。昨年も、時期外れに開花したり、ある株は常緑のまま冬越しをしていた。
そこへ来て、暑くなったり、寒くなったり、寒暖の差が激しかったもので、季節を見誤ったのかもしれないね。
咲くモノ拒まず!