📸2024年5月14日:八重咲きヒメシャガ(八重咲き姫射干、姫著莪;アヤメ科アヤメ属の多年草)
📸2024年5月14日:花びらの模様は「蜜標」なのであろうか?
12日に開花した八重咲きヒメシャガが使命を終えた。そして、この日(5/14)、分枝していたもう一方のつぼみが花開いた。
なかなか鮮やかな花びらの模様だったので、しばし見惚れる。
はて、この模様は何という名であったか?
シャガだけでなく、いろいろな花々に同様の模様を見ることができる。そう、一般的に「蜜標」などと呼ばれ、虫さんを蜜へと誘導するサインと言われていたっけ。
このサインに思わず食い付いてしまった僕は、虫さん並ってことか。。。
📸2023年5月14日:ミサキ(四季咲き極小ミニバラ)が咲き出してきた。
我が家で唯一のバラ、ミサキ(MISAKI)が咲き始めた。極小のミニバラで、花茎は10ミリほどである。
四季咲きだから、いつとはなく咲いている。色も濃かったり薄かったり、その時の気分で咲き分けているようだ。
盆栽の知識でもあれば、気の利いた草本と一緒に小体にあしらうと面白いと思うのだが・・・。
📸2024年5月14日:ゼラニウム ムーンライトシリーズ(フウロソウ科テンジクアオイ属(ペラルゴニウム属))
こんな鉢もある。今年2月にいくつかの山野草を購入したが、そのオマケとして一緒に送っていただいたゼラニウム:ムーンライト ロキ(サーモン)である。
とにかく花茎をよく上げてくれる。次から次へと上げてくれる。家人などは、見栄えが地味な山野草よりこちらの方が性に合うらしい。
📸2024年5月14日:今年のトウチクランは、とても花付きがいいようだ。
その地味~な山野草のつぼみである。
チャバナホウチャクソウ(茶花宝鐸草)としても知られるトウチクラン(唐竹蘭)だが、このつぼみを見ると、なるほど「宝鐸草」であるかと合点がいくはずだ。
時とともに、このつぼみが茶色に染まっていく。だからか、「茶花」の語を冠して複合語と成す。はい~、地味~ではあるが、趣のある花なのだよ。
📸2024年5月15日:ツクシカラマツ(筑紫唐松:キンポウゲ科カラマツソウ属の多年草)
ツクシカラマツも、あちこちでほどけてきた。花糸が魅力のこの花だが、このつぼみの佇まいもなかなかいい。