2024/02/27、某園芸店から取り寄せた山野草が届いた。
ラインナップはというと、イワカガミダマシ、サンインシロカネソウ、イワウチワ、キタヤマオウレン、アズマシロカネソウ、(なぜかおまけがついており、それが)ゼラニウム:ムーンライト< ロキ(サーモン)>などだが、今回の主役である「コマクサ<ディセントラ>丹頂」も、この折りに猫の額にやってきたのである。
その日から三ヶ月ほどたった今日(6/2)、雨に濡れながら二つ目の花が開花していた。
2024/02/27、春の山野草が我が家に届いてから三カ月余り、地上部さえ見えなかったコマクサのポット苗は、いま「コマクサ<ディセントラ>丹頂」となった。
初めて育ててみたケマンソウの仲間、園芸種とのことであったからか、なんとか花を見ることができた。高山植物の女王、孤高の花などと言われるコマクサだから、実は、かなり怖気づいていたんだ。
間もなく花も終わることだろう。次の年を考えると、やはりちょっと不安だ。
なんと言っても、酷暑の夏を越さねばならない。一縷の望みは、この種は比較的暑さに強いとの記述を目にしたこと。
いずれにしても、今年の開花はナーサリー(nursery)のお陰、来年咲かせてこそ「ほんまもん」ってことだよね。これからの世話が正念場ということかな。
*「コマクサ<ディセントラ>丹頂」の出来るまで・・・
今日(6/2)のコマクサ<ディセントラ>丹頂の様子!
*「コマクサ<ディセントラ>丹頂」の出来るまで・・・
猫の額にやってきた「コマクサ<ディセントラ>丹頂」の足跡をたどる