Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

タマガワホトトギスの開花した朝は・・・

2024年06月17日 11時46分30秒 | みんなの花図鑑

 📸2024年6月17日:タマガワホトトギス(玉川杜鵑:ユリ科ホトトギス属の多年草)
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 📸2024年6月17日:蒸し暑い朝、台所の窓を開けるとタマガワホトトギスが開花していた。
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📸2024年6月15日:つぼみが膨らんできた。
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📸2024年6月17日:夏に咲く黄花のホトトギスである。
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 昨年、咲くことはなかった。鉢の中には、数本の茎がなんとも寂し気に立ち上がっていた。
 環境を変えよう、そう思って坪庭の外れに移植した。
 今年、4~5本の茎が立ち上がってきたが、その中の一本がつぼみを付けた。
 期待しながら見守っていると、つぼみは膨らみ続け、そして、ことのほか蒸し暑さを感じる朝に、爽やかな花を見せてくれた。
 関東はいまだ梅雨入りをしておらず、だからと言ってカラッとしている訳ではなく、梅雨を思わせるじっとりとした空気が体にまとわりつく。
 もう数日すると梅雨入り宣言が出るだろうと朝のニュースで言っていた。ひょろっとした弱弱しい茎、昨今の梅雨の雨は驚くほど激しく降る時がある。さて、果実を結んでくれるだろうか心配だなぁ。

 📸2024年6月17日
 ハンゲショウ(半夏生:ドクダミ科ハンゲショウ属の多年草)
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 📸2024年6月17日:穂状花序には小さな花が密集している。
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 葉が二枚、化粧を施した。それが合図であったかのように、花穂が開花し始めた。そう、白に変化した葉は花ではなく、苞葉なのである。
 ご覧の通り、穂状花序には小さな花が密集し、一つひとつの花には花びらはなく、雄しべが6~7本あり、柱頭は四裂する。奇妙な花たちだなぁ。
 花はあまり注目されることはなく、苞葉ばかりに目が行ってしまう。花たちの苦笑いが見えるようだ。


コメント (2)
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