かつての日記に記したように、桔梗色と桃色のキキョウは昨年猫の額に寄寓したものである。そして、いずれもが花後に地に下ろしていた。
桔梗色は年を越し、すくすくと育っていたので鉢取りした。その後、弱弱し気に茎を伸ばしていた桃色をクリスマスローズの葉陰で見つけ、すぐさま鉢取りし、養生していたのである。
つい先ごろ、農産物直売所で白色キキョウを見つけ、連れ帰っていた。これで三色が揃ったわけである。
今年も、花後に地に下ろし、伸び伸びと根を伸ばしてもらおうと思っている。来年も、この三色を見ることができるように育てていきたいものである。
📸2024年6月21日:コケモモの花がまた咲いている。
( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年6月21日:ハギ<江戸絞り>の花芽が芽ぐむ。
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コケモモ(リンゴンベリー)の花が、別の枝でまた開いてきたようだ。
ハギ<江戸絞り>の花芽がやっと芽吹いてきた。ほころぶのはまだまだ先のようである。
花が途絶えるかと思うと、ひょっこりと思いがけない花が咲き出す。そんな花たちを拾い上げるかのように撮りながら、日記のネタとしている訳なのだ。