【📸2024年4月4日:坪庭の隅っこの方で息衝いている。テンナンショウの仲間ムサシアブミである。】
なかなか繁殖力が強い。いや、土壌が合っているからなのか。ここだけで、数匹が鎌首を擡げている。
あっ、間違った! 草本だから「数本」でいいのだろう。
いまでも、意図せずにムサシアブミと目が合うと、足がすくみ、肝が冷える。
【📸2024年4月4日:タツタソウである。今年の出来? まずまずだと思う。だが、ちょっと異なる点も・・・。】
【📸2024年4月7日:まだ開き切らないが、薄紫色の爽やかな花だ。】
【📸2024年4月5日:気になるのはこちらの方、やはり色が乗らずに白いままだ。】
3月30日の日記で、ホフマンタイプではないのに白い花が出るという話をした。その後も生育の関係か、白い小さなつぼみがいくつか出てくるのだ。
この色が定着してくれると面白いのだが、しべははっきりと薄紫タイプの色を呈している。こんなこともあるのだなぁ~、これもこの株の個性なのだなぁ~。
【📸2024年4月4日:「奏音 (かなと)」というヤマアジサイの挿し木である。】
【📸2024年4月5日:その頂部をよく見ると、なんとつぼみらしきモノが・・・・・・。】
昨年8月25日、ヤマアジサイ「奏音 (かなと)」を5~6本挿し木にした。ちょっと本体に元気がなかったので、いわば緊急避難的な措置と言えようか。
結局、2本だけが活着し、あまつさえ、つぼみまでつけてくれようとは思いもよらないことであった。
あっ、そう、そう、本体の方も、その後持ち直し、小さな葉を茂らし始めているよ。
【📸2024年4月7日:タツナミソウにも春が来たようである。日ならずしてつぼみが膨らみ、ほころび始めることだろう。】
【📸2024年4月8日:アネモネ・シルベストリスには一足早く春が訪れたようだ。】
タツナミソウは、猫の額のあちこちで春の訪れを待っていた。
アネモネ・シルベストリスは、いち早く春の足音を耳にしたようである。
猫の額では、いろいろな草々が、日毎、春の装いを身に纏い始めているかのようだ。
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