Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

猫の額の山野草 名も知らず育てている子もいるわけで・・・。

2023年03月26日 19時53分46秒 | みんなの花図鑑

📷2023年3月26日
(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 今日も、一日雨が降っていた。菜種梅雨というのかしらん。名前などはどうでもいい。いずれにしても、花散らしの雨、あまり歓迎できるものではない。
 波板に護られて、それでもベランダの花々は機嫌よく暮らしているらしい。頬を薄っすらとピンクに染めながら、バイカカラマツの花が一つ、二つと花とほころぶ。

📷2023年3月26日
(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 そう、その名も知らずに育てている花がこれなのだ。ちょっと見、ノコンギクのようである。しかし、ノコンギクは秋に咲く。では、いま咲くこの花の名は?
 しとど雨に濡れ、ちょっとはにかむようなその仕種が愛らしい。この時期、何度も、いろいろなサイトで名前を尋ねるが、しかとしたお返事はいただけない。
「ノコンギクと思しきこの花は?」などと、2021年から問うているこの花の名前、解決の導はあるのだろうか。

📷2023年3月26日
(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

📷2023年3月26日
(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 ミノシライトソウ(美濃白糸草)である。シュロソウ科シライトソウ属の多年草で、岐阜県美濃地方西部のみに分布するシライトソウの変種とされる。
 ついこの間まで坪庭に地植えとしていたが、昨年、1本しか花茎を上げなかったので、ずぼっと掘り下げて鉢へと盛った。
 いや、それが良かったのかどうかはわからない。わからないが、この時点で、一つ、二つと花茎が見え始めている。
 ここで安心してはいけない。つい先ごろから、猫の額には異変が続いている。新芽を何者かに齧られてしまうという異変が。
 小さな、小さな花穂らしきものを確認したので、早速、防鳥ネットを張ったビニールを外したビニ温の上段に居を移した。
 うわっ、ここで気づいたのだが、ずぼっと掘り下げたせいかその辺に息づくツクシカラマツとか、イワチドリなども一緒に鉢に盛ってしまったようだ。まっ、これはこれで寄せ植えってことでいいのかも 汗



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« イカリソウや、ショウマの仲... | トップ | 坪庭 ギンサカズキイチゲ 咲... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

みんなの花図鑑」カテゴリの最新記事