イカリソウが花開く時を待っている。
間もなくだよね、ここまでくれば。
だが、このところ、あいにくの天気が続いている。ちょっと足踏み。
これは、つい先日、あの農産物直売所から連れてきた。
なかなか瑞々しい芽出しでしょ。そう、今日も、朝から雨なんだ。
こちらは、昨年、上記と同じ直売所で求めてきたキバナイカリソウとされるもの。なんで、花期が終わったころ販売していたのか不明だが、いままで育てたことがなかったので連れてきた。
多分だよ、多分だけど、同じ生産者さんだと推測する。そう、いま咲きそうなイカリソウとね。
やっと芽出しが始まった黄花と、間もなくほころびそうな赤紫のイカリソウ、この辺に、プロフェッショナルと、藤四郎の差が出るんだね。
こんな画像は、撮った奴しか、おもろないよね。芽出しなんて、ある意味、何がどれであってもたいして変わりないし・・・。
だけどね、萌芽を撮るって、これが山野草の一年の端緒を飾るセレモニーみたいなものなんだから 笑
こちらはね、大和の国からお輿入れのレンゲショウマなんだ。恙なく芽出しの時を迎えたってこと。
こちらも、大和組のアワモリショウマ(右)とアカショウマ(左)。いまのところ、健やかに成長しているようで、しっかりと手足を伸ばしてくる寛いでいる様が窺える。
やはり、何百キロも旅してきて、何するものかと芽出しが始まるって、いままでお育てになった方の見識の高さをひしひしと感じちゃうよね。
今年はこの子たちが咲いても僕の手柄じゃないわけで、夏越しをし、年を越え、来年しっかりと芽出しをしてくれたら、やっと自分が育てたってことになるわけで。
命ある植物を育てるって、なかなか生半可な気持ちじゃできないってことだよね。
いつまでも、宿根草を一年草で終わらしてしまってはいかんってことだよね。責任感じちゃうなぁ~。
Kiteさん、おはようございます。
この時期まだかなぁ、
オッ出てる!!
が多いですよね。
イカリソウ又沢山お仲間に加わりましたね。
ピンク混ざりの子は、今少し色づいて来てます。
後キバナはおっとりさんの感じですね。
昨日地植えのレンゲショウマの芽吹き確認して3年に分けておろした子たちみんな元気でしたよ。
漸くここで暮らすよって言われたような。
赤ショウマも、去年から初めて地植えに元気で芽吹いてます。
まさに来年もここで芽吹いたらでしょうか。
しっかり宿根草になってきてます。
Kiteさんの鉢の子もきっとなりますね^_^
園芸相談です。
レンゲショウマ!
すりガラスのランプみたいな半透明の花が大好きで、生協で株を購入したのが3年前。
それ以来、葉は伸びるものの一度も咲いたことがありません。
去年に至っては、葉が3枚出ただけで、それ以上育たず、まして花は咲かず、晩秋に枯れました。
そして、今また去年と同じように芽が出ています。
土は市販の山野草の土。
半日陰に置き、暑くなりすぎないようにしていたつもりです。
水やりも乾いたらたっぷり。
肥料も適度に与えていました。
先生方、何が悪いのでしょうか!!
どれも、これも、しっかりを芽出しをしてくれて、なおかつとても元気そう。
う~んっ、素晴らしい生育スキル、キャリアの差を痛感いたしました。
レンゲショウマなど、見ている間にチョコン、チョコンと頭を出し、6~7本も顔を出してくれていますよ。
もちろん、こればかりでなく、他のお子たちもひょいひょいと幼顔をこれでもかと見せつけてくれていますので、これからが楽しみであり、心配でもあります。
今年も、平均的に気温は高めのようです。
南側のベランダに遮光ネットを張り、陽射しに弱いお子たちはそのスペースに置くようにしていますが、どんなもんでしょうかね。比較的風通しはよく、午後など結構西風が渡ります。
まぁ、様子を見て、坪庭脇の東側に位置替えしてもいいかも。こちらは、午後になると直射日光はあたらないのでいいのかも。
今日、坪庭をつぶさにチェックしていたら、黄レンゲショウマもちょこんと芽を出してました。
昨年は、結構虫にやられちゃいましたので、今年こそはとリベンジを誓っています。
この時期、坪庭はニリンソウ、銀盃一華に席巻されてしまいます。そろそろ、その時が来たようです。一斉に咲くとなかなか見応えがありますね。
では、引き続きよろしくお願いいたします。
状況を見て対処していきます。困ったことが出来したら、ホットラインでお伺いします。その節はよろしくです。
上記、コメントなどご覧いただくと、レンゲショウマ初心者であることご理解いただけようかと 笑
なつみかんさん、こんにちは。
これは、しいちゃん先生の出番かも!
鉢植えですか? 地植えですか?
僕は、5年ほどキレンゲショウマのほうを育てています。
基本、直射日光に当てず、一年中半日蔭なんて書いてありましたので、北のさほど日が当たらぬところに地植えにしています。
そう言えば、長野の軽井沢町植物園を訪れた折り、さほど広くない園内にて、レンゲショウマとキレンゲショウマが混栽されており、周囲は丈高い木々が繁り薄暗いほどでしたよ。
「固形の肥料を4月と9月中旬に1回ずつ適量与えます。それに加えて4月-5月と9月-10月の間、月2回程度液体肥料を与えます。」(「ヤサシイエンゲイ」より引用)
いろいろな書物で用土はそれぞれ比率は異なりましたが、共通している点は「排水が良い」ということ。
前述の地植えのキレンゲショウマですが、もう三年ほど植えっぱなしです。昨年、いささか花の具合が良くなかったので、今年の塩梅によっては掘り上げて株分けし、土の入れ替えをしようと思っています。
でも、やはり、最後は、しいちゃん先生に教えを乞うたほうがよろしいかと。
では、引き続きよろしくお願いいたします。