Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

川越・西福寺にて桜を愛でる

2023年04月01日 14時13分00秒 | みんなの花図鑑

 📷2023年3月31日:サクラ、仏に枝垂れる。
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 📷2023年3月31日:サクラ、庭に枝垂れる。
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 とは言っても、ことさらこちらが桜の名所という訳ではない。今年は、陽気の移り変わりが速そうだから、すぐ隣のタイヤ屋さんに履き替えをしに訪れたのだ。
「私どもは、予約は取ってません。お出で頂いた方から順に作業をしております。」と言うので、待ち時間に、すぐ近くにある🅼でランチをと思い、家人のwheelchairを押しながらタイヤ屋さんを出た。

 📷2023年3月31日:西福寺本堂。
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 📷2023年3月31日:微笑み地蔵尊。
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 📷2023年3月31日:六地蔵。
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 本宮山地蔵院西福寺、川越市南大塚にある天台宗の寺院である。一昨年も、タイヤ交換で訪れた折り、こちらの寺院のお庭を散策させていただいた。
「猫の足あと」さんの「埼玉県寺社案内」には西福寺の縁起として、「西福寺の創建年代等は不詳ながら、半鐘に「寛永3年當寺第15世詮海」と刻されていたといい、室町時代以前の創建が推定されます。」とある。ずいぶんと寺歴のあるお寺さんなんだね。

 📷2023年3月31日:青空に利休梅の白が映える。
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 📷2023年3月31日:ワ・タ・シ、一輪でも、スゴイんです。
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 山門をくぐって右手に、丈高い利休梅が植栽されていた。
 リキュウバイ、「梅咲空木(ウメザキウツギ)」ともいう。もちろん、あの茶聖・千利休とは直接的な関係はない。
「花の咲く時期が利休忌の頃だから・・・」なんて言い張る方々もいらっしゃるという。牽強付会というべきか?

 📷2023年3月31日:サクラ、石灯籠に枝垂れる。
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 📷2023年3月31日:サクラ、石塔に枝垂れる。
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

📷2023年3年月31日
向かって左側に、鬼瓦&ほら貝(?)の飾り瓦。
(画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)
📷2023年3年月31日
向かって右側に、鬼瓦&ほら貝(?)の飾り瓦。
(画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 山門の左右に鬼瓦と、ほら貝(?)を模したかのような飾り瓦が据えてある。
 そう、鬼瓦も飾り瓦の一種で邪気を払うとされる。厄を除けて福を招く細工の一つなのだ。
 では、なぜそこに貝が? これは、謎のままだった。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アツバスミレが開放花をつけ... | トップ | ニオイハンゲ現る! ~おっ、... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

みんなの花図鑑」カテゴリの最新記事