gooさん、なんかあった? 賞味期限切れ間際のちょい前の画像があるのでアップしようと思ったのだが、「503(Service Temporarily Unavailable)エラー」で、かなりつながりにくい状況になっているようだ。今日は軽く流すとしよう。
S台中央公園で、ずーっと定点観測をしていたツリガネニンジンが咲いていた。今年は、この株くらいしか確認できていなかったので、ちょっと気を揉んでいたのだ。
かつて、ナラ枯れによる伐採が進んだことをレポートした。それが原因で、あれほど見られたツリガネニンジンが少なくなってしまったのでは、とは言えないのだろう。
だが、ツリガネニンジンだけでなく、センブリとか、イチヤクソウとか、多くの野草の姿がこの公園から消えていくように思えてならない。来年は、どんな顔を見せてくれるのか、気に病みながら公園を後にした。
キキョウは、そのつぼみに特徴がある。いままさに開かんとするときには、ご覧の通り、バルーンのようになる。これも、この花の面白さの一つかもしれない。
そして、雄性先熟の花の代表格でもある。最初はつんと尖がった雄として我々の眼前に登場する。それが、時至ると、ご覧の通り、柱頭が五裂して雌としての姿に変異する。自殖弱勢を回避するためとされている。
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