Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

あまりにも奔放過ぎる団十郎もどき(?)

2024年07月22日 10時41分20秒 | みんなの花図鑑

 📸2024年7月22日:シキンカラマツ、まだ咲くには若すぎるのか?
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 当地方に限ったことではないようだが、今日も猛暑日である。
 日々こんな状況が続いている。花ばかりでなく、ヒト属さえ乾涸びてしまいそうなのだ。

 さて、シキンカラマツのことなのだが、いまだ時至らずといったところか。
 花茎は二本ほど上がっている。まだ若過ぎるのか、つぼみの数はあまり多くはない。
 薄紫の萼片と、レモンイエローのしべとを脳裏に浮かべ、早く咲けよと檄を飛ばす。

2024年7月22日の変化朝顔:姿形が整わない「団十郎もどき(?)」

 📸2024年7月22日:なんて咲き方するんだろう。ある意味、団十郎もどき(?)の面目躍如というべきか。
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 📸2024年7月22日:ちょっと引いて撮ってみる。腰折れし、花びらが裂けているのがわかる。
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 自由奔放と言えば聞こえはいいが、まったく無軌道な咲き方なのである。
 花色は団十郎と言ってもいいようだが、その形たるや不揃いで整っておらず、似ても似つかぬ姿と言っていいだろう。

 📸2023年8月2日:これは昨年の画像だが、機嫌のいい時はしっかりと丸咲きとなるのだがね。
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 変化朝顔では、10㎝を越えるモノを「大輪」と呼ぶ。ちなみに、5~7㎝程度が「中輪」で、これより小さなモノは「小輪」と呼ぶ。
 画像の花茎は10㎝を越えるので、大輪と呼んでも差し支えはない。そう、この状態で咲いてくれれば「団十郎」なのだろうが、乱れて咲いちゃうから「団十郎もどき(?)」だなんて揶揄されることになる 笑



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