Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

スズカケソウやゲンペイシモツケ、そして、いつくかの変化朝顔たち

2024年08月15日 12時12分15秒 | みんなの花図鑑

 📸2024年8月14日:酷暑の中で、火袋を経由したスズカケソウが咲いている。
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 📸2024年8月14日:切り戻したゲンペイシモツケが新たに花を萌した。
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 📸2024年8月15日:フジバカマの花芽、だと思うのだけどなぁ~。
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 まぁ、思い出したようにとしか言いようがないのだが、猫の額にも花が帰ってくる。
 珍しい花ではない。何度もご紹介した花なのだが、葉の色とは異なる、ほんの小さな彩りが添えられるだけで景色が異なることがある。
 もの皆萎む炎暑の時期なのである。こんな時、花芽に似たモノでも見つけようものなら胸の奥深くでガッツボーズである。

 📸2024年8月14日:黄打込弱渦丸葉藤色吹雪丸咲である。
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 📸2024年8月14日:黄打込弱渦林風葉淡紫地紅紫車絞丸咲である。
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 同じような花模様であるが、方や吹雪と方や車絞なのである。似て非なるものだが、吹雪からは車絞が現れることもあるようだ。

 📸2024年8月14日:紅鳩色の台咲きは安定したペースで花を付けている。
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 📸2022年8月14日:矮小種である木立の茶覆輪は、すでに頭頂部まで花が咲き進んでいる。
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 昨年までは、何代か更新してきた種子で、「おやこんな花が・・・・・・」、なんて変化を楽しんできた。今年の変化朝顔は派手さに欠けるのかな。
 木立、大輪、弱渦や斑入り、色の面で言うと、鳩や茶など、いままで馴染みのなかった表情を持った朝顔に出逢うことができている。
 意図して交配は試みていないが、それぞれの種をしっかりと採取して次年度に備えることとしよう。



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2 コメント

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スズカケソウ🎵 (れんげ)
2024-08-15 15:43:24
キテコムさん
こんにちわ。
きてくださってありがとう。
御返事遅れました。
スズカケソウ、初めて見ました。
この暑い中、涼やかな花ですね。
これからもどうぞ宜しく(#^.^#)
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どこまでも伸びるスズカケソウ!? (Kite.com)
2024-08-19 16:18:45
れんげ さん、こんにちは。

スズカケソウ、どこまでも、どこまでも伸びていく、面白い草本です。
鉢植えのモノ(こちらが本体)は1メートル以上伸び、頭頂部で放射状に脇芽を出してます。

坪庭には、本体から芽を摘んで挿したモノが増殖しています。数本ですが・・・・・・。

涼しくなったら、これらの脇芽を摘んで、さらに増殖を試みたいと思っているのです。

徳島の自生地では絶滅危惧が危惧され、小学校などで保護・栽培されているとか。岐阜でもレッドデータブックに掲載されているとか。

猫の額のスズカケソウは、隣家の方が埼玉・飯能で栽培しているモノを分けて頂いたモノを頂戴しました。
いろいろ話に聞いていましたので難しいのだろうと思っていましたが、意外と性に合ったようで、いまのところ元気に育っています。
たくさん増えてお分けできるくらいにまでなればいいのですが・・・・・・。

コメント有難うございましたm(_ _)m
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