Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

今年は、キクたちがとても急いて咲き出しているような・・・・・・

2024年06月01日 15時05分00秒 | みんなの花図鑑

 📸2024年5月31日:タニガワコンギク(谷川紺菊:キク科シオン属の多年草)
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 📸2024年5月31日:桃色とのことであったが、確かに花びらの色は濃い。
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 📸2024年5月28日:ハコネギク(箱根菊:キク科シオン属の多年草)
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 📸2024年6月1日:一つだけが先走っている訳ではなく、全体的につぼみが萌している。
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 猫の額だけかもしれず、個人の印象だけに過ぎないかもしれないが、鉢物のキク科の花がとても先走って咲いているように思えてならない。
 タニガワコンギク、ハコネギクともども、一般的には8~10月ころが花期とされている。そう、秋の花なのであろうよ。
 ところが、タニガワコンギクはすでに三輪、四輪と咲き始めているし、ハコネギクに関してもかなりつぼみが大きくなっている。
 ベテランの方は、なに、珍しいことではないよと仰るかもしれないが、藤四郎にとってみれば天変地異の前触れかなんて思ってしまう。

 📸2024年5月31日:スズカケソウ(鈴懸草:ゴマノハグサ科クガイソウ属の多年草)
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 昨年、ご近所の方が知人から頂戴したとのことで、猫の額にもお裾分け願った。その年、残念ながら花を見ることはなかったが、今年はどうだろう。
 まぁ、よく伸びるのだよ。草丈が1mを越すことなど珍しいことではない。どこまで伸びるんだ~と日々観察していたが、なんと葉腋に・・・・・・。これはつぼみであろう。
 今年は、花が拝めそうである。

 📸2024年5月31日:ゲンペイシモツケ(源平下野:バラ科シモツケ属の落葉低木)
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 📸2024年5月31日:赤白の咲き分けだけでなく、一輪の花でさえ咲き分けるケースもある。
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 📸2024年5月31日:シモツケの赤花は、これぞシモツケといった印象が強い。
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 📸2024年5月31日:斑入りツユクサ(斑入り露草:ツユクサ科ツユクサ属の一年草)
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 初夏、シモツケが咲き始める。一木に白花だけ、赤花だけを見るというのが一般的だが、まれに一木に紅白の花を咲き分ける種がある。
 これはこのシモツケだけに限ったことではなく、ウメなどでも見ることができる。

 ツユクサにも変わり咲きが見られる。白花であったり、薄い水色であったり、上記のように斑入り葉であったりといったケースである。
 ただ、ツユクサである。珍しい、可愛らしいとばかりに偏愛すると大変なことになる。所詮、ツユクサはツユクサだのだ。爆発的に増殖し、庭は大変なことになってしまうよ。
 


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