Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

ユキザサやコウヤハンショウヅルの開花が始まったよ

2023年04月20日 12時21分10秒 | みんなの花図鑑

 📷2023年4月20日
 ユキザサ(雪笹:ユリ科 マイヅルソウ属の多年草)。
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 📷2023年4月20日
 この個体は葉が笹のようではなく、丸みを帯びているように思うのだが・・・。
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 つぼみのうちは、なんとも爽やかなライムグリーンで見る人を魅了していた。
 それが、開花したとなると、何もかもが純白を帯びる。清楚な佇まいに魅入られてしまう。
 花被片は6枚、雄蕊は6本、その中心には透明感のある柱頭が鎮座する。雪の結晶を思わせる、その花の構造にも驚かされる。
 願わくば、赤い実を見てみたいと思うのだが。

 📷2023年4月20日
 コウヤハンショウヅル(高野半鐘蔓:キンポウゲ科 センニンソウ属)。
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 📷2023年4月20日
 同じような図柄で恐縮だが、こちらはちょっと下方から。
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 コウヤハンショウヅルが裂開した。ぱかっ~~~んと、萼片が四裂したのである。あっ、いわゆる開花ってことなんだけどね。
 まだ、4月の中旬だ。どう? やはり、早いのかもしれないね。

 📷2023年4月20日
 キレンゲショウマ(黄蓮華升麻:アジサイ科キレンゲショウマ属の多年草)。
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 📷2023年4月19日
 レンゲショウマ(蓮華升麻:キンポウゲ科レンゲショウマ属の多年草)。
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 レンゲショウマという名を戴く2つの植物だが、まったく異なる種属である。
 レンゲショウマは、葉がサラシナショウマに似ているからの命名とされる。
 キレンゲショウマ、こちらはレンゲショウマに似ているからの命名との説明がなされる。
 似ているのか? 果たして、どうなのだろう? 葉の件はともかく、花はどう見ても異なるように思うのだが。

 📷2023年4月20日
 ツクシスミレ:(筑紫菫:スミレ科スミレ属)。
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 📷2023年4月20日
 地植えにしたら、また花を付け始めた。
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 📷2023年4月19日:平野の森にて撮影。
 こちらは、平野の森に自生するニョイスミレ(如意菫)。似てるね。
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 鉢で鑑賞していたツクシスミレ、花付きが悪くなったので地植えにした。地味がフィットしたのか、次から次へとまた咲き出した。
 小さく、目立たないが、上弁の一部が黄みを帯び、どうしてどうして、なかなか愛らしいものである。
 この項の三枚目は、平野の森で自生していたニョイスミレである。葉は丸葉で大きめだが、花は1㎝足らずと、とても小さい。
 いずれも唇弁には紫色の条(紫条)が入るが、ニョイスミレは側弁の紫条も目立つが、ツクシスミレはあまり目立たないように思う(個人的感想)。    


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