ニンフの誕生に見立てたセリバオウレンだったが、これでその日は終わったものと思っていたのだが、そんな人間のちっぽけな思惑など何ら顧みられることなく、
1月30日14時21分
眠気眼をこすりながら、その花は項をもたげ始めた。
昨日(1/30)のブログに投稿したのは、9時40分頃の写真だったので、ほぼほぼ5時間が経過していたことになる。
1月31日、セリバオウレンのことが気になってはいたのだが、ちょっとした買い物があったため9時過ぎに家を出る。
いつもの入間川地区の貸し農園付近、二本のメタセコイヤの間から霊峰富士が見えていた。
まぁ、気もそぞろって感じで買い物を済ませ、家路に就く。
結局、10時50分頃になってしまったが、昨日よりはいく分上向き加減となった花を捉える。
初めましてのセリバオウレンは、赤茶けた葉との対比も面白く、1cmに充たないちっちゃな花だけど、なんとも印象的であった。こうなると、オウレン、バイカオウレン、ミツバノバイカオウレンなどといった、オウレンの仲間をずらっと並べて鑑賞してみたくなってしまったなぁ~。
なつみかんさん、こんにちは。
オウレンの仲間、実は、間近に見たことなかったのです。
遠い昔、東京の瑞穂町にある耕心館で見た覚えが微かですがあるのです。
その時、こんなに小さい花であるのかと驚いた記憶もなく、そもそもその思い自体が幻であったのかもしれません。
書籍やネットでは、それこそ何度も見て、一度は手元に置いてみたと思っていたのですが、通弊としてそのような画像はアップで撮ったものが多く、花が強調されていたのだろうといまになって思います。
お友達が欲しくなりました。オウレンの仲間たちのです。
来春(始まったばかりなのに気が早すぎますか?)、いくつか揃えてお目にかけたいものです。
コメント有難うございました<(_ _)>
あのまだ小さい粒のようだった蕾が、なんとこれだけの時間で開花!
まだ眠そう・・・という感じですね~
すごいです。
素敵な瞬間を見せていただき、ありがとうございました!