カラーの昨年の出荷率をみると、43%!
こんな悪い成績はワザとでもとりにくい。
原因が2つあるのです。
一つは、殺菌剤をまぶして植え付けたので、上下がわからなくなってしまいました!
もう一つは、殺菌効果がさほど効いていなく、葉が黄味がかりフニャフニャに軟腐症状が出てきた株も多かったのです。
ピシウム・リゾクトニア・バクテリアの侵入を完全に遮断しなければいけないということです。
今年はリベンジ、殺菌剤の施用方法を種苗会社に聞きながら完全に防げる方法で行いました。
アリエッティ+リゾレックス+ストレプトマイシンのMIX液を既に2度潅注しています。
そして今の状態。
最後にもう一度、花芽が上がってくる時期に最終の殺菌を行います。
この殺菌方法だと、100%に近い状態で防除できるそう。
種苗会社さん、いい情報をありがとうございます。
5月中旬以降の出荷を予定しています。