よく問われることなんですが、寒い時期の作業は大変でしょう~、って。
大丈夫、ハウスの中は暖かいですから。
日中の日差しが入る時なんて、1月でも汗をかくこともありますし、大げさにいうと半袖Tシャツの人もいるでしょう。
確かに、雨や雪の降る日はそんな訳にもいかないですが、あまりにも寒すぎるとハウスを締めて帰る!
これが自営業の良さです。
ラベルが届きました。
ディアシア・ブラキカム・レウイシア、それぞれ出荷は3月ぐらいを予定していますが、ディアシア以外はすでにツボミが付いています。
真ん中のブラキカムのラベルには、すでに値札が張られているみたいですね。
さて、こちらはローダンセマム・マーキュリーです。
スペーシングの最中です。
右は2倍スペーシング、これを4倍に拡大しています。
株が小さい間は、少し詰め気味に栽培していましたが、成長に従って株と株の空間を取って光が当たるようにしないといけません。
圃場が狭いKaLuckでは4倍にスペーシングするとかなりキツくなるんですが、さあこれが2倍のままだとどうなるか?
株をひとつ取りだした時に、おそらく自力で立つのがやっとな程のヒョロヒョロで軟弱なヤツになってしまいます。
品目によってはスペーシングを必要としない稀な植物もあるのですが、ほとんどが2倍スペーシングを必要とします。
ボリュームを確保したい植物は、このように4倍となります。
このスペーシングは品質を確保する為に必要なことですね。
なんか今日の記事は、くどい説明をする嫌なオッサンのようなので、もうやめましょう。