葉牡丹の色戻りについて比較してみました。
色戻りとは、既に色が乗ってきている葉牡丹が、高温の影響を受けて色が戻ってしまう現象です。
高温とは25度以上のことであり、そこで色戻りスィッチの入る品種とそうでない品種があります。
小町
スノーブライト
バイカラートーチ
このバイカラートーチは顕著に現われました。
色戻りは障害ではありませんが、見た目を重視しますので、耐えがたいと思われる方もいらっしゃいますよね。
なかなか農家の手元で対策ができるものではありません。
おそらくできることと言えば、色戻りしやすい品種に対し、高温が予測される時間帯に、スプリンクラーを回し続けるしかないのでしょうね。
過去にこのような事象はあまり発生しませんでしたが、この数年は毎年発生しているような気がします。
異常気象は葉牡丹にとってはキビシーです。
(→ 一応、財津一郎さんを偲んで、耳も引っ張っています)
そう昨日は、大橋純子さんの追悼で、彼女の天才的な歌声を聞きながら仕事をしました。
あまりお若い方はご存じないでしょうが、とにかくすごいんです。
彼女ほど安定したパワフルさを維持できるシンガーは他にいないでしょう。
財津さん大橋さん共に、ご冥福をお祈りします。