月食って、満月ポンのようなものか？

今朝、昨日の最低気温がうんぬんという記事を書きましたが、ハウスに行って温度計を覗くと７度まで下がっていました。

早くも冬の始まりです。

 

とはいうものの、KaLuck圃場は冬どころか春の準備で大忙しです。

先週移植したオバＱが少し大きくなってきました。

ん？オバＱ？

余談ですが、藤子不二雄さんのうちF氏とA氏のどちらのマンガが好みかというと、私は迷わずF氏に一票。

そのF氏の代表作オバＱにそっくりですね。

こちらガザニア・ガズーです。

これから寒い冬がきますが、ガズーは無加温栽培ですので、オバＱのように消えてしまわないように頑張って管理しないといけません。

うまくいけば来春2月に出荷を開始します。

 

夕方ダイエーの２階駐車場からキレイな満月が顔を出していました。

あまりにもキレイなので、写真をパチリ。

ダイエーで買い物を済ませ、駐車場に戻るとなにかカタチが違います。

ん？満月だと思っていたのに・・・・

そのあと近くのホームセンターに行き、店内での会話。

「月食始まってんで～」

そうか、今日は月食かいな。

月食の理屈が解明されていない時代の人は、さぞかし恐ろしい現象だったんでしょうね。

月食は大地震の前兆であるとか、

月食を見た人は一年以内に失明するぞ～とか、

月食の途中で生まれた子供は悪魔であるとか、

でも、その村の若い女性を７人生贄にすると、村は救われる・・・とか。

 

今の時代に生きていてよかったです。

つい先日までは冷房ガンガンに効かせていたのに

KaLuckの育苗ハウスに設置している温度計。

最低温度が１０度を記録していました。

焼酎のお湯割りの季節が近づいてきましたね。

 

露地の最低温度まではわかりませんが、確実にハウス内の１０度を下回っているはず。

あちこちに、色付きの始まった踊りハボタンが見えてきました。

 

あれ～これはなんじゃ？

白縁ですね～珍しいものが混じっていました。

これは出荷せずにヤキソバに入れるとするか。