鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

着物らぶ

2022年04月20日 | 日記
そうなんです、着物に恋心が募っていて、このところ紬や縮緬の長着を部屋にかけて、眺めています。

ちょっとしたお出掛けに当たり前に着ていたきものがコロナ下で、すっかり出番がなくなりました。それと地震です。地震が続きましたから。

出先で地震に会い、交通機関が止まってしまった時、歩くためにはきものはやはり非行動的です。

そんなことを気にしていたらつまらないと思いながらも、臆病になっています。淋しいです。

昔は単衣は6月からでしたが、現在は5月に入ると単衣を着る人が多いです。単衣の着物の次が、大好きな薄物の夏に。涼風をはらんだ夏のきものの美しい事!

一昨年の夏は、1度も浴衣を着ない夏でした。去年は自宅で数日浴衣で過ごしました。今年はもう当たり前に下駄に浴衣、楽しみます。

夏空にパラソル・・・、薄物の着物、下駄をカランコロンと鳴らして歩く、着物は平和の象徴かもしれません。


コメント
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