鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

もののふと段葛で見る皆既月食

2022年11月08日 | 日記

19時、八幡宮まえの段葛で皆既月食を見ていました。

月が少しづつ欠けていく、不思議な光景に、時間が止まる。

昔の人は、この現象をどんなふうに理解していたのでしょう?

鎌倉時代の夜空はどんなだったのでしょう。闇は深く、星の瞬きは今のそれよりはるかに輝いていたことでしょう。

八幡宮も、段葛も昼間のざわめきは遠のき、辺りは人の気配もない。

もののふたちは、夜空を見上げたり、道端の花々に、心和む時間なんてあったのでしょうか?

「戦国」なんて嫌な言葉、この国が、戦う国になりませんよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする