来週、夜景に続き、現在一眼(レフ)特別講座を受講されている方対象でプチ撮影会第2弾を行う予定です。
今回は今が盛りのアジサイ編。天気がどうなるかが心配ですが、アジサイの良いのは晴れでも、雨でも味わいがあるのがよいところですね。
とくに鎌倉では寺社にアジサイがある場合が多いですので、余計渋さが際立ちます。
今回のテーマは2つです。1つは、「引き」と「寄り」両方を撮影すること。もうひとつは一眼のメリットであるボケをコントロールすることです。
まずは「寄り」の作例をご紹介します。寄るので、ボケが出やすい状態です。
これはマクロレンズでの例。影のほうにピントを合わせています
これも特徴的な影を表現したかったのですが、
こちらは、花のほうにピントを合わせています。
影なのか、花なのか迷ったら両方撮ってみましょう。
そんなことを考えながらの撮影も楽しいですよ。
前ボケを利用して天空に浮いているような雰囲気になりましたでしょうか。
望遠ズームレンズを使っています。
このなごみ地蔵、よく撮影されているのを見ますが、前ボケを入れて撮ったものはあまり見ません。
是非、撮ってみてください。
望遠ズームレンズを使っています。
時として真上からの撮影も面白いです。全体を入れずに、微妙に切り取っています。
標準ズームレンズで寄っています。
寺の建造物とアジサイをどう絡めるかは腕の見せ所。アジサイをぼかせてバックにしています。
望遠ズームレンズを使っています。
こちらは、アジサイにピントを合わせています。
標準ズームレンズを使っています。
きらきら光っている葉を前ボケに入れました。
望遠マクロで撮影しています
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