夏模様はまだまだ続きますが、久しぶりにパソコン教室らしいお話もさせていただきます。
先日パソコンメーカー評価で最も権威があると思われる、日経パソコンでの、満足度ランキング2010版が発表されました。
教室を始めたころから、ずーっと見てきて、いつもここの評価と自分の感覚がずれないよう情報収集を心がけてきました。PCメーカーの栄枯盛衰が如実に反映されています。
古くはGatewayの高い評価(このころは教室でもGatewayを積極的に進めていました)Dellの高い評価と日本市場急拡大によるサービス低下。最近ではNECのサービス有料化による満足度低下などが目につきます。
2010版をみての感想ですが、やはり値段が安いメーカーは評価が低いです。ここは生徒の皆さんにも注意していただきたいところです。一番お金がかかるのは人的サービス。そこを削るから安くなるという現実。当たり前のことだけれど、注意しなくてはなりません。
教室でここ5年ぐらいお勧めしているPCは、EPSONですが、それにはそれなりの理由があるのです。サポート部門はずーと1位か2位。さらに、ここ3年は総合満足度1位なのです(デスクトップのみ。ノートはユーザーが少ないのでランク外ですが、そのままの数字で評価すると3位に入っています) 記事はココです。(登録しないと見られませんが・・・ 結果だけ述べるとエプソン、HP、NEC、ソニー、富士通、デル、マウスコンピュータ、日本エイサーの順です)
万が一のことは起こってほしくはないのですが、教室をやっていて感じるのはPCを修理しなくてはいけなくなることは意外と多いこと。そんなときにエプソンPCは非常に頼もしいです。もうしばらく、教室ではEPSONをお勧めすることになりそうです。
(キャンプの帰りに行った富士サファリパーク。自家用車の前ぎりぎりをキリンさんが闊歩していました。車の中では家族みんな大興奮です。記事とは全然関係ありませんね)