5月中旬から6月にかけて、舞鶴や舞鶴近郊では、
社会科見学の季節を迎えます。
昨日は、小学校1年生の生徒たちが、
地域の産業や働く人たちを学ぶ目的で、
嶋七のかまぼこ工場へ見学に来られました。
お魚の身と塩等を入れてを練りあがった
ドロドロのすり身が板の上に形づくられていく様子や
ごぼう天のごぼうが真ん中に巻かれていく様子など
みんな興味深々で、真剣なまなざしで見ていました。
いつもは、地元の産業を学ぶ小学校3年生の生徒たちが
多いのですが、今回は、小学校1年生。
ついこの前まで、幼稚園や保育園に通っていたのですから、
説明する言葉も、なるべくわかりやすい言葉を使うよう、
注意しましたが、どの程度理解できたでしょうか?
でも、子供たちの興奮した声や笑顔を見ると、
かまぼこ工場見学を楽しんでいただけたことが
よくわかり、私たちもうれしくなりました。
舞鶴かまぼこ協同組合の
「舞鶴かまぼこ体験工房」ができて、ちょうど1年になります。
多くの子供たちと接してきて感じることは、
みんな「かまぼこ・天ぷら」が大好きだということです。
これからも、多くの皆様に
「舞鶴かまぼこ」に関心をもってもらったり、
魅力を伝えていく活動を 地道に続けていきたいと思います。
>「舞鶴かまぼこ工場見学」 (舞鶴学校関係者のみ受付)
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