かまぼこは、舞鶴の特産品でもあるので、
嶋七には、春や秋に、舞鶴市内の多くの小学校が、
地場産業を学ぶため、工場見学にいらっしゃいます。
先日、初めて、ろう学校の生徒さん方が
工場見学にいらしてくださいました。
耳の不自由な方に、かまぼこの製造工程を
どう伝えたらよいのか?・・・など思っておりましたが、
嶋七4代目の説明に合わせて、ろう学校の先生が、
同時手話通訳をしてくださり、
生徒さんたちも、理解してくださったようです。
質問コーナーでは、
「かまぼこは、1日に何枚作ってるんですか?」
「かまぼこは、どうして紅白なんですか?」などの
身振り手振りの言葉や、文字を使って、
何とかできましたが、
もう少し、写真や、イラストなどを準備しておけば
よかったなと思いました。
何より、揚げたての天ぷらを「美味しい!」と
食べていただいたのが、うれしかったです。
後日、子供たちより、工場見学の感想を書いた
壁新聞が届きました。
少しでも多くの地元の皆さんに、
「舞鶴かまぼこ」について、興味をもってもらえればうれしいですね。
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