入口戦略

そもそも入口に入らなければ出口を探さなくていい。

まぁ、未だにおそらく「人生の目的」「絶対の幸福」を探すと称して大学の新入生に付きまとう浄土真宗親鸞会のダミーサークルの事である。

入学手続きを一人でやって来て不幸にも狭い一室に連れ込まれて無理矢理入部させられた人もいるだろう。

が、今なら間に合う。

入学後に部室と称せられる部屋に足を運んではならない。

住所・下宿先などを教えてはならない。

寮に入ってしまうのも手である。先輩がどんな団体であるか教えてくれて夜中の非常識な訪問をブロッキングしてくれる。

入学したら部の外に友達を作ろう。

連中は洗脳するためにとにかく外との交流を遮断しようとする。

最初のうちならみんな洗脳されていないから新入部員同士で結束して皆で抜け出そう。

他のサークルに入ってしまえばそのサークルの先輩が守ってくれる。

たった一度の人生を「人生の目的を探す」と称して高森顕徹なるカルトの首領に捧げて棒に振るなんて馬鹿げている。

脱会したい人を支援するのも大事であるが、新入りを絶やすことが親鸞会を衰えさせて、多くの人々を救うことになる。

秀吉を主人公にする難しさ

久々に大河ドラマを見れば、黒田如水を主人公に秀吉役に竹中直人さんが演じておられた。

ちなみに、かつての大河「秀吉」は前半は見ていたが後半は見ていない。

秀吉を主人公にする場合、前半は何もないところからどんどんと才覚を表して信長に引き上げられ、ついには天下を取るのだが、

一度天下を取ってしまうと後はドロドロの宮廷劇なのである。