電験3種までは微積分って知ってりゃ楽になるって程度のものだけど、2種1種と駒を進めるほど習得せずに免状を取得するのは橋を渡るのが怖くて源流まで回り道をするような苦難が待っていることは想像に難くない。
で、勉強法だけど、「変化が微分」「累積が積分」とイメージしてどんな場合に微積分を使うかイメージするのがいいと思う。
例えばある領域に電荷が集まっていて、それが変化したらその分だけ電流が流れ出ることになる。
だから電流は電荷の微分。
ちなみに物理量ってやつは単位を見れば微分で結ばれてるか積分で結ばれてるかわかる。
さっきの電流と電荷は
【A】=【C/s】
ですからアンペアはクーロンを時間で微分したものなんですね。
電界はV/mですから電圧(電位差ともいう)を距離で微分すればいいってことになる。逆に言えば電界を距離で積分すれば2点間の電圧を割り出せる。
単位に割り算こと/が出てる場合は分子の物理量を分母の物理量で微分したものってことになる。
そしてイメージで物理量同士を微積分で結べるなら、実際の計算は公式の暗記に走る。
特にべき乗の微積分とsin,cosの微積分は公式を暗記しておくことに尽きる。
どんな場合に微積分を使うかはイメージで、実際の計算は公式の暗記そしてややこしくなる計算式を最後まで計算しぬく力を身に着けることが免状へ近づけてくれることと思う。
本を読んで納得しても最後まで崩さずに計算しぬけて初めて理解してって言えるんですから。私はそのことを身をもって知るまでに時間をかけすぎました・・・
電験3種・2種の免状取得を目指しておられる皆様、参考書を読んだりネットサーフィンで合格できる人は少数だと思います。
私を含め手を動かして自分で計算して間違えたらどこでつまずいたか検証して初めて参考書の知識をものにできます。
皆様の成功を祈念しています。
で、勉強法だけど、「変化が微分」「累積が積分」とイメージしてどんな場合に微積分を使うかイメージするのがいいと思う。
例えばある領域に電荷が集まっていて、それが変化したらその分だけ電流が流れ出ることになる。
だから電流は電荷の微分。
ちなみに物理量ってやつは単位を見れば微分で結ばれてるか積分で結ばれてるかわかる。
さっきの電流と電荷は
【A】=【C/s】
ですからアンペアはクーロンを時間で微分したものなんですね。
電界はV/mですから電圧(電位差ともいう)を距離で微分すればいいってことになる。逆に言えば電界を距離で積分すれば2点間の電圧を割り出せる。
単位に割り算こと/が出てる場合は分子の物理量を分母の物理量で微分したものってことになる。
そしてイメージで物理量同士を微積分で結べるなら、実際の計算は公式の暗記に走る。
特にべき乗の微積分とsin,cosの微積分は公式を暗記しておくことに尽きる。
どんな場合に微積分を使うかはイメージで、実際の計算は公式の暗記そしてややこしくなる計算式を最後まで計算しぬく力を身に着けることが免状へ近づけてくれることと思う。
本を読んで納得しても最後まで崩さずに計算しぬけて初めて理解してって言えるんですから。私はそのことを身をもって知るまでに時間をかけすぎました・・・
電験3種・2種の免状取得を目指しておられる皆様、参考書を読んだりネットサーフィンで合格できる人は少数だと思います。
私を含め手を動かして自分で計算して間違えたらどこでつまずいたか検証して初めて参考書の知識をものにできます。
皆様の成功を祈念しています。