新型コロナウィルスの第一波が下火になった今、改めてスペイン風邪についての内務省の資料を顧みると、第一波に感染した人が第二波に感染・発症していることが見て取れる。しかし、同時に第二波が致死率を高めているのに対し、第一波感染者が重症化しにくいことが見て取れる。変異するといっても類似性のあるゲノムで免疫獲得をしていれば、毒性を強めた変異体に対する免疫獲得が行われやすくなることが戦前の資料から見て取れる。
第3波は第二波までで行き渡らなかった僻地に流行している。
やがてウィルスは毒性を弱め人類と共存の道を選んでいる。
そうなると、第2波で致死率の高い変異体が流行する恐れが高まる中、医療崩壊を防ぐには第1波である程度の感染者がいたこと自体は無駄にならない可能性が高い。行政の指示を故意に無視するなどの行為そのものに対する一定の批判や制裁はやむを得ない。しかし、感染者を石持て追う行為や過剰な自粛警察などは単なる身勝手の結実でしかない。
ワクチンが当たり前に接種できるまで時間がかかることは容易に想像がつく。
メディアが希望的観測を述べても信じる気にはならない。
人類はしばらくこのウィルスと付き合わざるを得ない。
本当に責められるべきは新型の感染症で被害が拡大しているにもかかわらず適切な初動を怠っただけでなく各国の水際対策をミスリードさせた、習近平率いる中国共産党と、中国の出先機関のごとくふるまうWHOじゃあないか。
中国が発生源となったことを責めようというのではない。新型感染症はどこの国も発生源になる可能性があるのでお互い様なところはある。しかし、発生した後の封じ込めを怠っただけでなく正確な情報提供を行わず世界に感染を蔓延させたことに対する非難をろくろくせずに国内の事、特に政府の対応に対する批判ばかりに終始するメディアの姿勢は異常としか言いようがない。
第3波は第二波までで行き渡らなかった僻地に流行している。
やがてウィルスは毒性を弱め人類と共存の道を選んでいる。
そうなると、第2波で致死率の高い変異体が流行する恐れが高まる中、医療崩壊を防ぐには第1波である程度の感染者がいたこと自体は無駄にならない可能性が高い。行政の指示を故意に無視するなどの行為そのものに対する一定の批判や制裁はやむを得ない。しかし、感染者を石持て追う行為や過剰な自粛警察などは単なる身勝手の結実でしかない。
ワクチンが当たり前に接種できるまで時間がかかることは容易に想像がつく。
メディアが希望的観測を述べても信じる気にはならない。
人類はしばらくこのウィルスと付き合わざるを得ない。
本当に責められるべきは新型の感染症で被害が拡大しているにもかかわらず適切な初動を怠っただけでなく各国の水際対策をミスリードさせた、習近平率いる中国共産党と、中国の出先機関のごとくふるまうWHOじゃあないか。
中国が発生源となったことを責めようというのではない。新型感染症はどこの国も発生源になる可能性があるのでお互い様なところはある。しかし、発生した後の封じ込めを怠っただけでなく正確な情報提供を行わず世界に感染を蔓延させたことに対する非難をろくろくせずに国内の事、特に政府の対応に対する批判ばかりに終始するメディアの姿勢は異常としか言いようがない。