思えば電験2種になかなか受からなくってもがいてた頃に大枚はたいて「どうせなかなか受からんのだから」と長期の定期購読をしていた電気書院発行の雑誌「電気計算」の購読継続の案内が来ていた。かれこれ何年続けてたかなぁ・・・
が、購読を続けないことにしました。
これから電験1種を見据えようってのにwと電験を知る人からは思われるかもしれませんが、続けない理由はと言えば・・・
恥ずかしい話、折角雑誌が届いても読んだりしているのは一部で、最近は流し読みに近いものがあったりします。電験2種が取れなくってじたばたしてた頃でさえ、折角載っている各種資格講座のうちでそれなりに自ら演習していたのは電験2種の1次法規と2次試験の講座だけになっていたように思います。
電力事情や様々な技術のトピックを流すように読んでいたように思います。
このまま購読を続けるとやがて本棚のスペースを埋めて行って妻から古紙回収の処分指令が出ることは目に見えています。
ってことで、今迄購読した分の一冊一冊をもう一度丁寧に読んでみようということにしました。
ちなみに「電気計算」恐るべし!と思ったのは、電験2種最後の年、どうせ受からんじゃろうと諦観全開でそれでも気休めに電験2種2次試験の模擬試験の問題を解いてみました。そして、試験に臨んだときにかなり模擬試験の傾向に近い出題だったんですね。もちろんヤマを張って模擬試験の答えや公式の丸暗記なんてバカ全開の戦略を立てても免状には届かないでしょうけど、あの雑誌の模擬試験から直前の弱点洗い出しをすることが免状取得に近づく有効な手段であると思い知らされました。
いままで取った資格の講座もしっかり演習して、せめて電験2種2次試験の講座の内容ぐらいはすらすら理解できるところまで持って行きたいものです。
結局電験1種を目指そうと思ったのはリアルに資格を必要としているからではなく老化防止対策ですから、焦らずゆっくり進むことにしましょう。
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