今までの勉強方法は何かと問題があったことは自分自身が認めている。
先を急ぎすぎたw
実力をつけずに前に進むことばかり焦ってもろくなことがない。
<今までの勉強法>
・テキストを読む
・自分なりの理解モデルをつくる
・問題を解いてみる
・答え合わせ
・違っていたら自分の解法で正解にたどり着けるように検証
これを見て分かるのは、問題を解いてみて、その解法が妥当かどうか、あるいはミスや見落としがないかを「何も見ないで自分で確認する」という作業が欠落していた。
だから、先ほどの電験2種のお受験でも、千載一遇の難易度が下がった大チャンスにオバカなミスを連発して得点を下げてしまったのだ。
一問一問にもっと時間をかけて徹底的に検証する必要がある。
解法が分からなければ、参考書や問題集の解答を見るのではなく、テキストの説明文や公式、あるいはネットからヒントを得て自分で解法を探そう。
とりあえず計算編はまだ、パワーエレクトロニクスと発電計算を残したままだ。
これも焦ることなく着実に進めていこう。
2次試験の演習の時間を十分に取れなかったので過去問マラソンはやっていない。
が、これも良いことだと思う。
おかげでこれからは過去問についても何も見ないで自分なりに正解にたどり着く演習問題として使える。
まずはテキストの計算編を終わらせること。
そして電力の論説篇の勉強と、計算問題の演習をカタツムリのような足取りでも着実に進めていこう。
それで、来年の2次試験で合格できなくても仕方がない。
努力を続ければいつかは実力がついてくるはずだ。
資格試験は努力したかどうかが問われるわけではない。
実力が資格を付与するに値するかのみが問われる。
努力することを目的化してしまわないためにも、努力を結果に結びつけるために、今までの方法が妥当かどうかは検証し続けることにしよう。
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