ロックフィル式ではご飯が多すぎると感じるようになったし、アーチ式ではルーがもったりしすぎる。
ちなみにこの訳の分からないカタカナ用語はダムのスタイルからご飯の盛り付けの隠語にもなっています。
ロックフィル式はより広い幅のダムを作るときに堤体の角度を広くして頑丈に作っています。なぜ岩を積むかと言えばそんな体積のコンクリートを固めると銭がかかるからです。もちろん岩を積んだだけでは水がじゃじゃ漏れになるので中心には水を通さない遮水壁があり、両側から岩山でがっちり支えています。ってことでごはん大盛の隠語ですね。
アーチ式は狭い峡谷にダムを作るときに提体を曲げて両側の岩盤で水圧を支える構造をしています。当然コンクリートの使用量も少なくって、ごはん少な目の隠語。
やっぱり身近な日吉ダムモデルの重力式がご飯とカレーのバランス的には一番好みですね。
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